マンスリー契約の短期滞在型マンションの管理・運営・企画・開発など事業を行っている株式会社アットイン様。以前のオフィスが手狭になったこと、コロナ禍によって働き方が変化したことなどをきっかけにオフィス移転を行いました。
「この場所からどこまでも繋がる」というコンセプトをもとに、エントランスラウンジから執務エリアの奥までを横断するカウンターをランウェイ=滑走路に見立てたオフィスデザインです。カウンターがレイアウトの中心になっており、様々なコミュニケーションが生まれていく様子をイメージしています。奥のモニターには、本社の名古屋オフィスと常時繋がっており、距離を超えたメンバーとの連携や協力を表現させました。
ランウェイカウンターを挟んだ両側には、窓際が働き方に応じて自由に選べるフリースペースとバックオフィスチームが働く落ち着いたワークスペースで使い分けができるようになっています。エントランスの一部はスケルトン天井でダイナミックさも取り入れつつ、モノトーンとグレイッシュトーンでまとめました。オフィス全体が見渡せるようにガラスを多用するなど、コンセプトの”繋がり”を随所に感じされるオフィスデザインとなっています。
CLIENT | 株式会社アットイン |
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BUSINESS | マンスリー契約の短期滞在型マンションの管理・運営・企画・開発/ホテル運営/社宅代行/シェアハウス運営 |
AREA | 東京都港区 |
FLOOR | 85坪 |
STAFF | 30名 |
PURPOSE | オフィス移転 |
PERIOD | 3ヶ月 |
PM | 塩田 久樹 |
DESIGNER | 鈴木 絢子 |