




エントランスから続く通路は会議室エリアにつながっており、スムーズに来客を迎えられます。画一的にならないよう、部屋ごとに異なるデスクやチェアをセレクトし、どの部屋も上質で落ち着いた空間となっています。



カフェエリアには、真裏に位置するエントランスにしつらえた壁の孤を活かして曲線を取り入れました。カウンター後ろには、同社から出版された漫画をディスプレイできるよう大容量の棚をつくりつけています。家具や照明の形状だけでなく床面の切り替え、造作のカウンターや棚の角もラウンド状に仕上げ、緻密なディテールが空間の完成度を高めています。




