Japan Association of Athletics Federations

Area
561㎡ 170T
Completion
2019

セミナースペースの間仕切りを閉じると空間を複数に切り分け、ミーティングルームとして使用することができます。各ミーティングルームは身体の動きをドットで表現したグラフィックデザインで区別しました。グラフィカルなドットの大小や密度のみで構成されたデザインが、空間演出に大きな企業ブランディングとしての役割を担っています。

(Overview)

洗練さと躍動感を併せ持つオフィスデザイン

日本国内の陸上競技を統括する公益財団法人日本陸上競技連盟様。
エントランスから伸びる陸上トラックのゆるやかなラインがワークスペースまでをひとつに繋ぐオフィスデザインとなっています。
以前のオフィスから印象をガラリと変えるために、新しいオフィスでは色数を極力少なくし、素材や質感、造作家具の意匠性にこだわりました。
普遍的で飽きのこないデザインを目指すことで、ここで働く社員の方々のモチベーションを持続させる空間づくりになっています。
日本スポーツの新しいオフィスデザインのモデルとしての位置付けとなり、これからの未来のオリンピックを盛り上げる発信地となりました。

Client
Japan Association of Athletics Federations
Completion
2019
Area
561㎡ 170T
Location
Shinjuku, Tokyo
Project Manager
Kazunari Nishi
Designer
Nobuto Ogawa
Art
Ryohei Yamashita
Graphic
GRAPHITICA

Japan Association of Athletics Federations

Area
561㎡ 170T
Completion
2019