AJINOMOTO FROZEN FOODS Co., Inc.

Area
2380㎡ 720T
Completion
2023

フロア自体は壁で仕切らず、境界のない回遊性の高い空間にすることで、コミュニケーションスペースから集中スペースまでシームレスに移動できます。大会議室には冷凍食品をディスプレイ。ガラスを使用したオフィスは空間の透明性を確保する作りとしました。ステージとプロジェクターを設置し、可動式の家具をシーンや目的に応じて変えられるようにすることでセミナーやイベントなどが行なえます。

(Overview)

境界のない、人を動かすオフィスデザイン

冷凍食品の研究開発、製造、販売を行う味の素冷凍食品株式会社様。既に使用しているオフィス3フロアに加えて、新たに1フロアを増床されるにあたり、既存オフィスのレイアウト変更と新フロアのデザインを行いました。
増床したフロアは、部署を越えて社員が自由にアクセスできる場であり、「人を動かすオフィス」となるよう、コミュニケーションが活発化する仕掛けを施しました。緩やかなRのベンチソファにテーブルを設置し、外側にコミュニケーションスペース、内側にカフェカウンターを含むリフレッシュスペースを設けています。軽いミーティングやメンバー同士の会話の機会が自然と増える空間です。ゆとりのある空間はパステルカラーですっきりとまとめ、働く人々を主役にしたオフィスデザインが完成しました。

Client
AJINOMOTO FROZEN FOODS Co., Inc.
Completion
2023
Area
2380㎡ 720T
Location
Chuo, Tokyo
Project Manager
Motoyuki Konishi
Designer
Naotaka Horimoto
Green
Tomotsugu Nakamura

AJINOMOTO FROZEN FOODS Co., Inc.

Area
2380㎡ 720T
Completion
2023