オフィス内装のデザインにこだわる人は多いですが、壁材にもこだわりを持ってみてはいかがでしょうか。
最近では、オフィスっぽくないオフォス内装が人気です。
例えば、カフェ風のオフィス内装にしたいと希望する企業は多いですが、壁材にタイルを取り入れてみてはいかがでしょうか。
タイルを壁材に取り入れると一気におしゃれに仕上がります。
タイルといっても様々な種類があるため、イメージしているオフィス内装に近いタイルを選びましょう。
タイルの種類の1つに、天然石タイルがあります。
天然石の石を加工したタイルですが、モザイクやレンガ調、木目などの種類があり、高級感を演出することが可能です。
他にも、モザイクタイルは、トイレなどに使用するイメージがありますが、オフィスの壁材にワンラインだけ取り入れるのもおしゃれに見えるので、目を惹くでしょう。
天然石タイル以外には、木目調ビニールタイルというものもあり、オフィス内装にぴったりです。
その理由は、耐久性や耐水性、耐摩耗性に優れているからです。
価格もプラスチック樹脂を原料としているため、天然石タイルと比較すると安く、費用をできるだけ抑えておしゃれ感を演出したいという企業におすすめです。
エントランスに取り入れてみてはいかがでしょうか。
企業のエントランスは、とても大切な場所です。
どのような企業であるかをエントランスで表現してみてください。
木目調ビニールタイルは、アイキャッチ効果が抜群です。
木目は企業のイメージとは異なるという場合は、ガラスの壁材にしてみてはいかがでしょうか。
ガラスは浸透性や反射性があります。
エントランススペースが狭いという企業もガラスを取り入れることで、スペースを広く見せることが可能です。
重たすぎず、シンプルすぎないおしゃれなエントランスになるでしょう。
高級感も演出することができます。
ガラスを壁材に取り入れる場合は、様々な使い方があるということを知っておきましょう。
ガラスは透明であることが魅力ですが、透明感を活用するだけではなく、シートを貼って透明感を抑えることも可能です。
半透明なシートはフォグラスと呼ばれるおしゃれなシールがたくさんあり、ボーダーやグラデーションのデザインにすることができます。
透明なガラスに、会社のロゴだけ半透明シートを使用してオリジナリティーを演出してみてはいかがでしょうか。
透明、半透明だけではシンプルすぎる、味気ないという場合は、カラーガラスがおすすめです。
カラーガラスは、LGS壁という壁や天井の下地材となる壁材に貼って使用します。
一般的には、商業施設や大型ビルのエントランスに使われていますが、オフィス内装にも取り入れることができるのです。
とても見栄えがよくなるので、人気があります。
低価格でおしゃれに演出できるため、浸透性が必要ないという企業におすすめです。
また、企業カラーを取り入れると、自社のイメージを訪問者や社員へアピールすることができます。
シンプルでありながら高級感を演出することができるので、良い企業づくりのきっかけになるかもしれません。
タイルやガラスなど様々な素材がありますが、ただおしゃれを演出するのではなく、どのような企業かわかるようにデザインを考えてみると良いでしょう。
狭い、小さい、暗いなどオフィスの欠点も壁材にこだわることで改善することができます。
まずは、企業のコンセプトをどのように演出するか考えてみてはいかがでしょうか。
オフィス内装の専門業者に相談すると、より理想に近いオフィス内装