「ワタベウェディング株式会社」と「日経ウーマンオンライン」が行った調査によると、現在のオフィス環境に関して「不満がある」「やや不満がある」と回答した人は36.7%いました。
参照:ワタベウェディング株式会社
そして、その理由として、内装の雰囲気や清潔感への不満を口にする人が目立ちました。このアンケートに見られるように、オフィス環境におしゃれ感や清潔感を求める労働者は少なくありません。
では、オフィスレイアウトをおしゃれにするためにはどんな要素を意識するべきでしょうか?この記事ではオフィスレイアウトをおしゃれにするのに役立つ4つの要素をご紹介します。
目次
1、オフィスレイアウト(内装)をおしゃれにするための4つの要素
1-1壁紙を重要視する
1-2緑を取り入れる
1-3遊び心を取り入れる
1-4物を多くしすぎない
2、おしゃれなオフィスレイアウトにしたいなら「WORK KIT」
2-1型にはまらないデザインが可能
2-2実績ある担当者が工程を管理
2-3コスパも良い
3、まとめ
オフィスレイアウトにオシャレ感をかもし出すためには、単におしゃれなオフィス家具を購入するだけでは不十分です。オフィスは壁面・床面・オフィス什器・色合いなど、様々な要素から成り立っています。オシャレ感を持たせるには、空間全体をよく考える必要があります。オシャレ感を出すために役立つ要素はたくさんありますが、その中でも欠かせない4つの要素を紹介したいと思います。
■1-1壁紙を重要視する
壁紙はオフィス内装全体の中で最も面積を占める要素です。その分、オフィス全体の雰囲気を大きく左右します。いわば壁紙は肌のようなものです。目鼻立ちがよくても肌荒れしていては外見が悪くなります。同じように、いかにおしゃれなオフィス什器を取り揃えても「壁紙のチョイスをおろそかにすれば台無しになる」といっても過言ではありません。
壁紙の色やデザインを決める時は、配置することになるデスクや机の色調や形に合ったものにすると良いです。例えば、木材を多くオフィス家具に利用するのであれば、統一性を出すためにニュートラルで落ち着きのあるカラーを選ぶのがベターです。
■1-2緑を取り入れる
昔ながらのオフィスと言えば、書類が積み重なった狭いデスクが密集していたり、書類棚に周りを囲まれていたりと、殺風景なイメージがあります。しかし最近は、観葉植物など緑を積極的にオフィスに取り入れる企業が増えています。
緑色は目の疲れの軽減や、集中力アップなどの効果が期待できる色なので、職場環境の改善という意味では理想的なツールです。また、緑を見ることで優しい気持ちになったり、さわやかになったりする社員も多いはずです。
一例として、オフィスの壁や通路、打ち合わせスペースなどにアクセントとして緑を置くとオシャレ感が増します。会社によっては、床から天井にかけて緑を壁沿いに這わせているところもあります。壁面が緑だと部屋の雰囲気はがらりと変わります。手入れの問題があるのであれば、造花を使うという工夫もできます。緑に併せて木材もふんだんに使うと、カフェのような雰囲気のおしゃれオフィスデザインも可能です。
ちなみに、会社のHPを持っているのであれば、緑がふんだんに取り入れられたオフィスの写真を載せると、企業イメージも視覚的にアップするというメリットがあります。
■1-3遊び心を取り入れる
外資系のオフィスなどに多いイメージですが、モダンなオフィスには遊び心が繁栄されていることが少なくありません。カラフルな色合いのソファやデザイン性の高い照明などがあると、気持ちがワクワクします。
オフィスの中には、ボルダリング設備やビリーヤード台、チェステーブル、アート作品など、一見会社には思えないような調度品やグッズを取り入れるところがあります。しかし、これらのアクセントによって、殺風景な雰囲気は排除され、おしゃれを感じる空間が創り出されています。会社は仕事をこなす場所とはいえ、たまの息抜きや遊び心をくすぐるツールがあると、良い気分転換になるものです。
適度な休息やリフレッシュは、労働効率をあげる上での、いわば「投資」のような役割を果たします。機能性はもちろん重要ですが、社員をやる気にさせる遊び心の要素も改善ポイントの一つです。
■1-4物を多くしすぎない
おしゃれなオフィスとは、たいていの場合シンプルな作りになっています。大量のオフィス家具や書類などが目立つオフィスは雑然としていて、おしゃれとは程遠い印象を与えます。
また物の数だけでなく、色の使い方にも注意が必要です。おしゃれを追求しようとして下手にカラフルにしてしまうと、落ち着きがなくなってしまいます。
「これまでのオフィスを一新して、おしゃれで機能的な空間を創りたい」と考えておられるなら、ぜひ一度「WORK KIT」にご相談ください。当社はオフィスデザインや施工管理の多くの実績を持っており、レイアウト変更を依頼したくなる、以下のような3つのポイントを兼ね備えたサービスを提供しております。
■2-1型にはまらないデザインが可能
「WORK KIT」では他の業者とは異なり、フリーランスを中心としたデザイナーとデザインアイデアを組み合わせたプランニングをしています。つまり、社内デザイナーだけでアイデアを構築するのではないので、型にはまらないデザインができやすいという特徴があります。「時流を取り入れる」というコンセプトでアイデアづくりをしているので、機能性を追求したおしゃれなオフィスデザインが完成します。
希望のテイストのデザイナーに依頼することも可能な他、複数のデザイナーにコンペを実施してもらう事もできるので、より会社の要望を反映したレイアウトに近づけることができます。
独立系デザイナーの実績や紹介については、下記のページから参照可能です。
■2-2実績ある担当者が工程を管理
「WORK KIT」ではクライアントへのヒアリングを十分に行ったうえで、一番理想的なプランを提示いたします。プロジェクトの担当をするのは「実務経験5年以上、もしくは150市場のオフィス移転や、オフィスリニューアルの経験があるプランナー」です。このプランナーが専任工事監理担当者とともにアドバイスいたしますので、希望に沿ったオフィスレイアウトが可能です。
先述の通り「WORK KIT」は、大手企業や有名会社のオフィスレイアウトをこれまでいくつもこなした実績があります。いくつか今までの実績事例をご紹介いたします。
■2-3コスパも良い
デザインやレイアウト変更を依頼するとなるとコストが気になりますが「WORK KIT」は、コストパフォーマンスを意図したプランニングを得意としています。什器購入や各種工事業者を選定する際には、入札・交渉を行い基本的にクライアントと関係業者が直接契約を結べるよう手配させていただきます。これによって余計な中間マージンを発生させません。
また、先述のフリーランスのデザイナーは、コストに関する相談やプランの工夫ができる方々なので、予算や要望を十分くみ取った見積もりの提供が可能です。工事費用や什器費用など、明確な見積もりも提示いたしますので、安心してご利用いただけます。オフィスレイアウト変更をお考えなら、是非ご検討ください。
おしゃれなオフィスレイアウトに変更すると、仕事へのモチベーションはもちろん、雰囲気も和みやすくなります。また社員の声もよく聞くことで、機能面でも充実した環境になれば、生産性もアップします。紹介した4つの要素を踏まえながら、快適かつ居心地の良い空間を目指してください。
「WORK KIT」に関するさらに詳しい情報をご希望なら、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。