オフィスのレイアウトやデザインを業者へ依頼する際に、どのようなことに気を付ければ良いのか、日ごろから利用することのないサービスであれば、なかなか分からないものですよね?
費用的にも決して安いものではありませんので、可能であれば予算に合った、もしくはそれ以上の出来ばえを求めたくなるものです。
これらの考えをより現実にしてくれるオフィスレイアウト業者の依頼先を見つけるために、4つの見極めるポイントがあります。この記事では、オフィスのレイアウトやデザインを業者へ依頼する際に、業者を見極めるための4つのポイントをご紹介します。
目次
1、オフィスレイアウト・デザインの依頼先を見極める4つのポイント
1-1オフィスレイアウト・デザインの実績が十分か?
1-2多彩なレイアウト・デザインを用意できるか?
1-3コスト面で融通を効かせてくれるか?
1-4クライアントの声に耳を傾けるか?
2、オフィスレイアウト・デザインの依頼なら「WORK KIT」
2-1オフィスレイアウト・デザインの実績が豊富!
2-2フリーランスデザイナーによる型にはまらないデザイン!
2-3入札や直接契約によるコストカット!
2-4経験あるプランナーがトータルサポート!
3、まとめ
オフィスのレイアウトやデザインの変更は一大事業です。コストもそれなりにかかりますし、今後数年~数十年の職場の雰囲気や使い心地を決定するものになります。ですから業者選びは慎重に行う必要があります。
以下に、オフィスのレイアウトやデザインを依頼する場合に、業者を見極める4つのポイントをご紹介しましょう。
■1-1オフィスレイアウト・デザインの実績が十分か?
まずは実績です。オフィスのレイアウトやデザインの実績が、十分にある業者かどうかを確認してから依頼するようにしましょう。会社の公式サイトなどをチェックして、これまでどのような会社を対象に、レイアウト変更を実施してきたのかを調べておくと良いです。
施工実績が400件ある業者と500件ある業者がある場合、どちらも絶対数としては実績が多いので、どちらが良いとは言い切れません。コスト面やデザインのアイデアなど、総合的な見地から選ぶと良いでしょう。しかし、20件ある会社と200件ある会社とでは、やはり後者の方が実績数が豊富です。前者が悪いわけではありませんが、施工実績の多さは信頼感とも結びつく要素なので、検討する項目の一つとして考えておくと良いです。
ただし注意点として、施工実績が多くても、自分の会社のケースとは規模やコンセプトが大きく異なる施工が目立つなら、その業者がベストとは限りません。例えば施工実績の多くが、20人以下の小規模なオフィスの内装工事である業者があるとします。自身の会社が300人以上の規模のオフィスであれば、これまでの施工実績や経験が活きてこない可能性があります。
そのため「自分の会社のコンセプトのレイアウトを得意としている業者」を選ぶのが、まず一つ目のポイントです。
■1-2多彩なレイアウト・デザインを用意できるか?
オフィスレイアウトと一口に言っても、その内容やデザインは様々にあります。例えば、デスクレイアウトだけでも以下のようにたくさんの種類があります。
・対向型(島型)
・背面型
・フリーアドレス
・スクール型
・亀甲型
・ブース型
・クラスター型
どのレイアウトにするかだけでオフィスの雰囲気はガラリと変わります。さらにこれに加えて、フロアマットや壁紙・オフィス什器のデザインやカラーなども、統一性を持たせて選んでいく必要があります。このように、デザインは組み合わせによって非常に多彩になるため、実績という点とも関係してきますが、オフィスのレイアウトやデザインを依頼する業者が、多彩なデザイン案に通じているかどうかは大きなポイントになります。
■1-3コスト面で融通を効かせてくれるか?
オフィスのレイアウトやデザインを依頼するにあたって、コスト面ももちろん無視できません。オフィスを一新するほどのレイアウトやデザイン変更、オフィス移転の依頼ともなるとそれなりの費用がかかります。内装工事だけを考えた場合の一般的な単価目安としては、坪あたり10万円~30万円ほどとされています(あくまで目安で、依頼内容によって大きく変わる場合もあります)。
ただし、依頼の仕方によってはコストを安くすることができます。例えばオフィス家具については、自社で発注することで余計なマージンを回避できます。デザイン費用についても、こちらの予算をくみ取ったうえで理想的なレイアウトを考案してくれるかどうかは大きなポイントです。
ただし安さばかりに注目すると、中途半端なレイアウトになり、社員の声や要望が反映されません。ですから、予算にはある程度の幅を持たせ、何を重要視するかを定めておくことも大切です。
■1-4クライアントの声に耳を傾けるか?
これは一番重要なポイントともいえるでしょう。オフィスを移転したりレイアウトやデザインの変更をする会社の多くは、人員増加や生産性向上、労働意欲の向上といった目的を持っています。その目的を達成するためには、レイアウト業者との緊密な意思疎通が欠かせません。業者側がクライアントの声をしっかりヒアリングしてくれるか、それともデザイナーのこだわりを押してくるか、といった点をチェックしてください。
業者側には以下のようなポイントをしっかり伝えましょう。
・オフィス移転やレイアウト・デザイン変更の目的
・「コミュニケーションを促進したい」「創造性を高めたい」などのコンセプト
・どんな部署があるか
・部署間でどんな交流があるか(部署間の隣接具合を考えるため)
・どのくらいの社員が長時間オフィスに滞在しているか
・カフェカウンターなど、社員間交流や憩いを促進するスペースを設けるか
・打ち合わせは頻繁に行われるか
このように、きちんとヒアリングしてくれる業者でなければ、何をもってレイアウトやデザインを考えくれるのか分かりませんよね?
いろいろとお客様の要望や理想、重要視したいことなどをしっかりとヒヤリングしてくれて、それを活かしたレイアウトやデザインを考えてくれる業者探しが重要です。
オフィスレイアウト・デザイン業者への依頼を検討されているなら「WORK KIT」へご相談ください。数々の豊富な実績と、型にはまらないデザイン、経験豊富なプランナーがトータルサポート、といったオフィスレイアウトやデザイン変更に関する、あらゆるものをお客様の立場になって考え抜いたサービスを提供しております。実際にどのようなものなのか、具体的な内容を紹介します。
■2-1オフィスレイアウト・デザイン実績が豊富!
「WORK KIT」がこれまでに積み上げてきた実績を少し紹介いたします。一例として、以下のようなクライアント様にご利用いただいております。
「100名以上の大規模オフィス」
・キリンエンジニアリング株式会社様
・KLab株式会社様
・株式会社NTTデータMSE様
・株式会社ベクトル様
「100名までの大・中規模オフィス」
・株式会社バンダイナムコセブンズ様
・フォースタートアップス株式会社様
・株式会社日本ワークス様
「50名までの中・小規模オフィス」
・公益財団法人日本陸上競技連盟様
・リンクタイズ株式会社様
・株式会社アトラエ様
「30名までの小規模オフィス」
・株式会社猿人様
・株式会社日本能率協会コンサルティング様
・株式会社サイバーコンサルタント様
これらはほんの一例ですが、このように「WORK KIT」は小規模~大規模のオフィス全般のレイアウトを手掛けており、あらゆるジャンルのオフィスレイアウトやデザインの依頼を頂いております。また、必ずしも「人数が多いから大規模」「人数が少ないから小規模」という訳ではなく、人数が少なくても広い空間で社内外のために、有効活用するオフィスも多くあります。
■2-2フリーランスデザイナーによる型にはまらないデザイン
「WORK KIT」には「デザインユニット」と呼ばれるデザインのプロたちが在籍しております。デザインユニットとは、独立系のデザイナー(フリーランス)を中心としたデザイナー達と、豊富な知識を持つプロジェクトマネージャーが作っているユニットです。
フリーランスのデザイナーを起用することで「型にはまらない自由なアイデア」が生まれやすくなるため、クライアント様のご希望のテイストに合ったレイアウト案や、その予想を超えた「プラスアルファーの発想」を目指しております。さらに当社ではデザイナーによるデザインコンペも行っておりますので、好みのデザイナーやデザインを選択していただけます。
■2-3入札や直接契約によるコストカット
「WORK KIT」では不必要な中間マージンが発生しないようなプランニングを実践しております。
例えば、什器メーカーや各種工事会社、ビル指定業者などとの契約が発生する場合は「WORK KIT」のプランナーが入札・交渉業務を手掛け、クライアント様が関連業者・組織と直接契約を結んでいただくようにしております。これによってオープンで公平性のある清算が可能になります。
■2-4経験あるプランナーがトータルサポート
当社に所属しているプランナーは皆、経験やノウハウが豊富で、これまで以下のようなプロジェクト実績を残しています。
・東新宿イーストサイドスクエア入居プロジェクト(1700坪)
・六本木ヒルズ増床・改修プロジェクト(1500坪)
・東急系ビル
・三井系ビル
・三菱系ビル
Etc
基本的に「実務経験が5年以上あるか、150社以上のオフィス移転やオフィスリニューアルを経験するプランナー」が監修させていただきますので、クライアント様のご要望をしっかり反映いたします。
オフィスのレイアウトやデザインを業者に依頼する場合は、紹介したような4つのポイントを意識しながら業者を選ぶことが重要です。業者選びは、今後の会社の雰囲気や生産性にも影響を及ぼすので慎重に行いましょう。
失敗しないオフィスレイアウト・デザイン業者をお探しなら「WORK KIT」にご相談ください。コスト面やデザイン面で満足いただけるプランニングをご提供致します。ご質問やご相談は無料で受け付けておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。