e-dash株式会社 / オフィスデザイン事例 WORK KIT

e-dash株式会社

エネルギーと思いやりを生み出すオフィス空間

CO2排出量可視化・削減サービスプラットフォーム「e-dash」の開発・運営を行う、e-dash株式会社様のオフィスデザインを手掛けました。
自然とコミュニケーションが生まれるような開放的な空間にするため、オフィスの両側にある窓面から窓面へ視線が抜けるようにレイアウトを考案しています。壁面の特殊塗装や床の木目など、やわらかさと落ち着きのある素材感でフロア全体をまとめました。この開放感と統一感が、メンバーの居場所を適度に感じられる心地よい雰囲気を醸成します。
また、床面の高低差や天井を一部スケルトンにすることで抑揚をつけたり、環境へ負荷がかからないよう配慮して作られた家具や、長く使い続けられる上質な家具を丁寧にセレクトしており、ディテールへのこだわりで一層美しい空間へと仕上がっています。
一方で、天井のライン照明は、あえてランダムにずらして配置することで、コーポレートアイデンティティのキーワードである「疾走感」を表現しています。
他にも、入り口の電子サインや、ロゴのラインを忍ばせた造作のウォールシェルフを施し、企業のブランドイメージを空間デザインへ落とし込んでいます。
会議室のサインをe-dash様のメンバーがデザインしたり、ご希望のアーティストが描いたアートを会議室に飾るなど、内装を作ることだけでは生まれないエネルギーや思いのある空間が完成しました。

CLIENT	e-dash株式会社
BUSINESS	CO2排出量可視化・削減サービスプラットフォーム「e-dash」の開発・運営
AREA	東京都港区
FLOOR	120坪
STAFF	40名
PURPOSE	オフィス移転
PERIOD	5ヶ月
PM	永沼小春
DESIGNER	工藤健太郎 PROFILE
GREEN	Tomoyuki Nakamura
ART	Jun Matsushima

オフィスデザイン詳細

ブランドロゴのラインをあしらった造作のウォールシェルフ

オフィス入り口には、ロゴと屋号をあしらった電子サインを。その先の壁面には、ロゴのラインを模した棚をしつらえました。企業のロゴをさりげなく忍ばせたデザインは、ゲストを迎えた際の会話のきっかけにもなります。

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