インテリアからガーデニングまで幅広く使われているブリックタイル。
種類もさまざまあり、最近ではホームセンターやネットでも気軽に購入できます。
素材ひとつひとつに表情があり、クロスや塗装にはない立体的な表情が魅力的です。
※こちらは馬目地での施工例
ブリックタイルの最大のメリットは軽量であること。通常のレンガの1/2の重さ。
目地の取り方で色んな表情が出せます。
この部屋、会話聞こえないようにしてね。と良くお願いされる事も多く、どうなっているのかという日頃目にすることのない遮音壁とは。
グラスウールというガラスの繊維で出来た綿素材を使う事が一般的。主たる機能は断熱効果なんです。
こうやって壁の隙間に敷き詰める事で遮音効果を高めます。良く施工会社との打合せでは、この素材の密度を確認したりします。要するに隙間をどれだけなすかという事です。時には天井やOAフロアーの中にも埋めてより効果を高めたりします。
こうして最後は何もなかったようにボードを貼り仕上げています。 ※あくまでも防音ではなく遮音です。
一般的にオフィスのテーブルというと白や木が基本。天板に色をつけ、空間にアクセントをつけます。
鮮やかなブルー、レッド、イエローと既製品では出来ない配色です。
コグチが木というところがポイントです。ちなみに脚はネットでの購入品です。
チェアーとのコーディネートでより一層の独創性を感じられるようになりました。
ウォールナットというと北米の木が主流で出回っていますが、このアジアンウォールナットは主にミヤンマーが産地。硬質で深みのある木色が特徴です。
無塗装の状態です。ワックスをかけるとキズや汚れもつきにくくなりますが。
この素材は無塗装のままの風合いもお勧めです。
喫煙者にとってタバコはコミュニケーションツールとも言われますが、吸わない人にとっては第2の休憩時間とも言われ揶揄されます。お互いに近くて遠い存在だった喫煙室を非喫煙者が考案した分煙キャビンで解決。私達クライアント様にも多々納入し、とても評判の高い機器です。
扉もないのでこれならリフレッシュの一角に設置して吸わない人とのコミュニケーションも可能ですね。
喫煙者と同じ空間を共有しているのに全く臭わず、特殊なフィルターが、タバコ固有の有害な成分と粒子を99%除去してくれるそうです。
工事不要で100Vの一般電源さえあればOK。大がかりな喫煙室の工事も不要なのでどこにでも設置可能。気になる原状回復の問題も解決してしまいます。※ただし、スプリンクラー設置が条件のビルは要確認を。
オフィスにはリフレッシュスペースやサーバールームなど様々なスペースで構成されています。街にもアドレスがあり標識が有るようにオフィス内にもアドレスや標識があり、それが社内のサイン計画として施されているというのはいかがでしょうか。
ワークスペースの動線も、標識で名所を表示するだけで様々なアイデア等が行き交うストリートやアベニューに早変わり。
皆が利用するリフレシュ前にはバス停も登場。このバス時刻は入居されているビルから出ているバスの時刻表が表示されているとか、されていないとか・・・都市伝説化しています。
自然素材は手間をかけた分だけ、仕上がり美しくなっていくそこが造作施工の魅力なんです。
馬目地にて、ひとつひとつタイルを丁寧に貼っていきます。
仕上げに施工したタイルにセメントを塗り上げます。
とても雰囲気の出る仕上がりになりました。失敗してもPCのようにもとに戻せないとても緊張感があり、芸術性の求められる作業です。
とにかく20名が集まるんです。でもこんな素敵的な空間にロの字型のテーブルは味気ないんです。試行錯誤してうまれました。
行きついた結果がこの形になりました。テーブルのスケール感が贅沢な雰囲気を演出してくれます。
こんな時は椅子は小振りで背もたれは低い方がベストです。
音の問題は諦めつつも、カベの上部を空けてまで個室を作るのであれば、ファミレスのようなベンチシートを活用してはいかがでしょう。
これならデザイン良し。カベや床に打ち込む事もなく、レイアウト変更も可能です。
周囲の視界を遮るので気になり難く、また、BGMを流すとより効果が増します。
今回は遮音性能というよりは素材としての活用がメイン。 塗装やシートの仕上げにも勝るとも劣らずの仕上がり。
価格もリーズナブルと最強の素材です。
もともとこの穴はこの背後の吸音層との組合せや通気性能のための穴です。
カットなどの加工もしやすく、素材感のある仕上がりを演出できます。
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