オフィスデザインとはまた別物なのですが、ワークキットでお手伝いさせて頂いたオフィスにお邪魔すると、いろんなキャラクターが出迎えてくれています。皆さんのチョイスが個性的なのでその一部をご紹介します。

 

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Undertureさんのオフィス受付で待ち構えるのはC-3POですね。随分とフランクな感じです。でも受付にいると金運があがりそうな気がします。

 

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漫画「よつばと!」のダンボー、Amazonバージョンですね。こちらは癒されキャラでお出迎えです。

 

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アメコミに登場しそうなネズミがオフィスにいます。夜にひとりでいる時に見ると冷やっとしそうです。

 

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SIRUSIさんにはこんな個性的なキャラがいたりします。癒してはくれそうにありませんが。

 

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オフィスでは空気読みが必要ってことでしょうか。

 

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オフィスデザイン事例でご紹介予定のGoodpatchさんでは、入社したばかりの新入社ックマ?もバリバリ働いているそうです。。。!?

 

こうやってみなさんのオフィスには様々なキャラクターが日々メンバーと一緒に過ごしているようです。オフィスにグリーンも癒されますが、こんなキャラクターの方々も皆さんの癒しに貢献しているのだと感じさせて頂きました!

壁材、床材そして家具が空間デザインの主役ならば、脇役となるのが様々な器具や金物などの建築や設備素材。全体を際立たせる名脇役です。ワークキットが作るオフィスデザインにもこんな脇役が登場します。今回は照明器具に注目してみました。

 

switch_1ワークキットのオフィスデザインの中ではレギュラー化しているjimbo NKシリーズ。このスクエアーなフォルムは空間を選びません。

 

switch_3ヘアラインと樹脂のコンビのスイッチは木目とも相性がよく、私たちのオフィスにも採用しています。

 

switch_4無骨な存在感を持つこのスイッチはクラシカルな演出をしてくれます。

 

switch_2レトロな雰囲気のみならず、気品すら感じさせるスイッチです。

 

ワークキットのオフィスデザインを演出する脇役達の顔ぶれを今後もご紹介していきます。

デザインされていた掲示板だったんだけど、あまり活かしきれなかったオフィスの掲示板。活用できる掲示板にというリクエストからリ・デザインさせて頂きました。

 

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デザインのポイントは直接書くのではなく、六角形のパネルを取って書いたり、裏返したりという動作を考えてみました。

 

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六角形のパネルが社内の共有情報やタスク、スケジュールなどによって色分けや配置がされています。配置を変えたり、または新たな色のパネルに差し替えたりする事で面で考えていた掲示板に動きが出て汎用性が高くなり、社内情報が増えると色バランスも変わってきたりするようなアイキャッチな部分も意識してデザインしてみました。

天然塗料のバターミルクペイントを使ってカジュアルなオフィスを演出。

 

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ミルクガゼインと天然顔料で作られた水性塗料は体に優しく、また伸びがありとても塗りやすいのでDIYにも最適です。

 

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カラーは20色。どの色も独特な色合いです。

 

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柔らかく、マットな色合いはフローリングや木製ブラインドなどととても相性がよく、レトロカジュアルな風合を演出してくれます。木製家具にも塗る事が出来るので、空間全体の色バランスを作る事も可能です。

 

塗って、削って、剥離して、塗って、拭き取って、また塗って。なんで新品の材料を汚したり、傷付けたりしてあえて使い古した感じにみせるのか、なんて考えているかいないかは別として、色んな手順と手法で様々な表情を作り出すことが可能なテクニックと材料の融合です。

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ドイツの自然健康塗料メーカーLIVOS社のカラーオイルや、米国のBenjaminMoore社の塗料は日本製品には無い絶妙な風合いを引き出してくれます。

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タイミングよくこれだけの古びた素材を集めることは難しく、やっぱりこの加工がしたくなり理由が分かる気がします。

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