オフィスのデザインをしていく中で、空間に合わせた造作家具のオーダーをいただくことがよくあります。その際は、空間にマッチした内装材や家具の面材から色や素材を選んでいくことが多いのですが、今回はちょっと視点を変えて、“LEGO”を使って可動間仕切を作った事例を紹介します。身近にある慣れ親しんだ物を使用してみると新たなアクセントが生まれます。
子どものころ慣れ親しんだ“LEGO”ブロックで、皆さんがよく知るこのキャラクター。こちらは引き渡し後にお客様が作られたようです。
可動間仕切を“LEGO”で制作し社名を入れました。ひとつひとつのピースはシンプルな形ですが、これだけ積み上げると迫力があります。
機能としては脇役ですが、存在感は間違いなく主役級です。
いつも違うキャラクターが登場し、近所のアメリカンスクールに通う子ども達に大人気。ガラスの外に人だかりが出来るそうです。ここはビル1Fのプログラミング教室。子ども達はもちろん、道行く人たちの目を引きつけます。
使用したパーツはなんと全部で65000個以上!!ブランディング効果絶大の動く家具です。
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