デスクワークがメインの方にとって、運動不足は大きな課題です。座ったままの姿勢が続くと、身体への負担も大きく健康被害に繋がる可能性も考えられます。
日本でも大きく普及・定着し始めた、テレワーク・リモートワークの影響で、自宅に仕事用のデスクを用意する人が増えました。立ったり座ったりを繰り返しながらのデスクワークは、健康被害を軽減させられるとも言われています。そこで着目されているのが、昇降式デスクです。自宅での仕事に限らず、オフィスでも導入する企業が増えてきています。
世界的なオフィス家具ブランド・Herman Miller社の「Augment Ratio」は、システマチックなかっこよさにやわらかさを感じるデザインがプラスされた昇降デスクです。
カラーバリエーションも豊富で、さまざまなオフィスのインテリアにマッチします。木質柄の天板を組み合わせれば、ナチュラルな雰囲気を演出できるでしょう。
天板形状は長方形とL型(オーグメントレシオ・90度/120度)の2タイプがあります。それぞれ、向かい合わせにレイアウトも可能で、空間の使い方が広がるでしょう。
昇降操作は電気コントローラーで簡単に行うことができます。デスク手前の操作しやすい場所にコントローラーがついているので、机上の物を動かす必要がありません。
高さはいずれも610〜1250mmの間で調整が可能です。1日の内で、立ち姿勢と座り姿勢を変えて作業に取り組めます。
電源を手元に用意できるアクセスフラップや床面からケーブルトレーまでを覆い隠すライザーケーブルなどのオプションパーツも用意されています。
最新の人間工学や人体の動きの変化を研究し尽くし、試作を重ねて作られました。個人用の作業デスクとしてだけではなく、ミーティングスペースで使ってもよいでしょう。立った状態ならアクティブな話し合いができます。
働き方の幅が増えたことで、ワーカー一人ひとりのライフスタイルやワークスタイルに合わせた仕事スペースが求められるようになりました。さまざまな人が利用するオフィスだからこそ、フレキシブルに使い方を可変できるデスクが便利に使えるのではないでしょうか。
出典:HermanMiller
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