ワーカーが自由に働く場所を選択できるオフィスデザインが増えている昨今、電源コンセントは必要不可欠。今回は多様な働き方にあわせて、気軽に持ち運ぶことができるポータブルバッテリー「OC(オーシー)」をご紹介します。

 

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見た目はシンプルかつ落ち着いたマットな質感で、洗練された佇まい。「OC」はオカムラ(Okamura)の充電器(Charger)の意味のほか、ワークプレイスを「選べる(Choose)」、ワークスタイルを「変える(Change)」という意味があるそうです。

 

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バッテリー本体は置くだけで充電可能で、バッテリー容量はノートパソコンで3.5回分(50Whの場合)、スマートフォンで14回分の充電ができます。電源コンセントの設置が少ない場所や配線が難しい場所でも、1日の仕事に必要な電力が確保されているので心配いりません。複数人での使用はもちろん、4口の給電口(USB)からさまざまなデバイスへの充電も可能です。

 

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ワーカーはチャージトレーからサッと持ち出して、働く場所に応じて気軽に持っていくことができます。バッテリーの重さは1.9kgと軽量なので、女性でも問題なく持ち運びできるのは嬉しいポイント。

 

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ホワイトとブラックの色展開の他にも2タイプの持ち手が用意されており、手がふさがっていても持ち運びやすいように腕を通せる“ハンドルタイプ”と、指を通すタグが付いた“タグタイプ”があります。タグタイプは高さのあるハンドルをあえてなくすことで、よりスタイリッシュでインテリアにも自然に馴染みます。

 

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電源コンセントが必要な場合、床・電源工事とコストがかかります。「OC」があればコストを抑えるだけでなく、床配線もなくスッキリとしたオフィス環境が整います。新たな電源コンセントとして、注目してみてはいかがでしょうか。

 

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リモートワークが急速に進む中で、オフィス内での働き方にも変化が生まれ、それにあわせる形でオフィス家具にも変化が起きています。今回はその代表的な家具となる集中作業やリモート会議などに利用できるソロワークブースを紹介します。

 

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セミクローズブース OKAMURA  – drape –

吸音パネルでできたワークブースは1㎡と省スペースに設置ができるので、手軽に導入することが可能です。またスタンドタイプもあるので、気分を変えて立ちながらの集中作業やリモート会議での活用ができます。

 

 

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ソファーブース ITOKI – inTent –

正面が開けたソファータイプのブースは窓側に設置することで、外の景色を眺めながらリラックスして使えるアイテム。電源やUSB端子も備えているので充電切れの心配も無用です。

 

 

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フォーンブース KOKUYO – WORKPOD –

密室性が高いながらも換気性も優れたフォーンブースは、周りを気にせずリモート会議に参加ができます。遮音性が高いのにも関わらず、ガラスを中心に構成されているので圧迫感を感じにくい優れものです。

 

このほかにも集中作業やリモート会議に使えるソロワークの家具は種類も充実していて、それぞれ特徴を持っています。環境に合わせた家具を選定することで、効率的な働き方のできるオフィスにしましょう。

 

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会議室の基本として必要なのはテーブルとチェア。機能面だけを考えればそれで十分かもしれませんが、せっかくならプラスαの個性を演出したいとは思いませんか?ここでは、会議室をアップデートするために取り入れた”グラフィックアート”をご紹介。グラフィックアートは、会議室という主役を引き立たせる魅力的な存在です。

 

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太さやカラーで遊ぶ

モノトーンを中心とした中にロゴで使用されているコーポレートカラーをアクセントに混ぜたノイズアート。突板張り木目残し塗装仕上げで、太さの違いや凹凸が与える陰影がデザイン性を高めています。

 

 

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形がポイント

コルク素材の吸音効果のあるヘキサゴン型グラフィックアート。特徴的な形を活かしたレイアウトを楽しみつつ、一般的な会議室にもしっかりとした個性を与えてくれます。

 

 

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静的美しさが空間に溶け込む

圧縮された木片の独特な素材感のあるOSB合板、スエードのような柔らかな手触りのウルトラスエードをそれぞれ使用したグラフィックアート。マテリアルが持つ本来の魅力と静的な美しさが、シンプルなオフィスに溶け込んでいます。

 

 

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家具とリンクさせる

ここでのオフィスは社内外で打ち合わせする頻度も高く、会議室のテーブルとチェアにもこだわっています。そのためここでのアートグラフィックはあまり主張させず、セレクトされた家具それぞれの色や形、素材などとリンクさせて表現。統一性を感じさせながら、”繋がり”をもたせたディテールが空間演出をより印象的なものにしてくれます。

 

 

オフィスにあるワークチェアって、高性能がゆえに自宅に置くとどうしても圧迫感や威圧感があったり、部屋のインテリアと合わないな…と思った人は少なからずいるのではないでしょうか。ここで紹介するのは、オフィスにもリビングワークにも馴染む「vertebra03(バーテブラゼロサン)」です。

 

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シンプルな見た目ながら、機能性は十分。前傾・直立・後傾・ストレッチ姿勢に自在に対応するだけでなく、どんな姿勢でも座る人を自然な座り心地へと導いてくれます。

 

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マットな質感にこだわった4種のボディカラーを始め、ラインナップは5本脚、4本脚スチールタイプ、4本脚木タイプから。イトーキオリジナルのファブリックに加え、Knoll Textilesからも高品位なファブリックをセレクトしているそうです。選べる楽しさが広がることによって、ワークスペースや好きなカラーに合わせて自由なカスタマイズが可能になります。

 

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一般的なワークチェアでは座面下にある上下昇降機能は、vertebra03の場合、右肘先端のダイヤルを回転させて調整。それぞれの体格に応じた座面の高さに合わせることができます。また、ディテールにこだわった木素材は温もりを与えながら、部屋のインテリアにも広がりをもたせるデザインとなっています。

 

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ミニマルでありながら、働き方や暮らしに寄り添うワークチェア。背と座面のファブリックカラーをそれぞれ変えることで多彩なアレンジができたり、カラーリングによって変わる姿も魅力的です。ワークスペースにぴったりな自分好みのチェアにカスタマイズしてみては。

 

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WORK KITでは、造作家具と植栽を組み合わせた提案も増えてきました。造作家具と植栽の良いところどりをすると、空間づくりのアクセントになることはもちろん、一石二鳥の効果も生まれるかもしれません。今回、オフィスの事例から ORIGINAL + GREEN のアイデアデザインをご紹介します。

 

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デッドスペースにアクセントを

自席を離れてちょっとした気分転換をする、軽い打ち合わせをするなどとしてオフィスデザインの中でもニーズの高いボックスソファ。デッドスペースになりがちな上部に、アクセントになるような植栽を取り入れました。柔らかな素材と植栽が、アースカラーを貴重としたオフィスデザインに自然と馴染みます。

 

 

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植栽が映える

全体的に造作家具が多いオフィスに植栽をポイントとして加え、印象的な空間をデザイン。立体的なグリーンウォールは、内装材とは異なる表情や癒やしの効果も与えてくれます。ナチュラルな色合いの造作家具と壁に走るアクセントカラーのコントラストが、グリーンウォールをより引き立たせています。

 

 

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自由に腰掛けられるのが嬉しい

オフィスを訪れた際に通されることの多いラウンジスペース。一般的には待合の役割も兼ねたスペースになっていますが、雰囲気によっては腰掛けることをためらうこともあるのではないでしょうか。ここでは、”気軽な交流ができる場”をコンセプトに植栽をシンボルにしたエントランスラウンジを設計。社内外の人々も自由に腰掛けることで、偶発的なコミュニケーションを狙っています。

 

トヨタコネクティッドのオフィスデザインでは、建物の歴史やポテンシャルを生かしながら、必要最低限の工事で「未完成オフィス」をコンセプトにしています。必要なものを必要なときに追加することで、アジャイル型のオフィスデザインとして柔軟に対応する企業姿勢を反映。ここでは、レセプションルームとエグゼクティブルームに追加アートを描きました。

 

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我々が目指す未来(虹を架ける仲間達)をテーマにしたウォールアートが、レセプションルームには描かれています。7色の虹で描いた子供たちが目をキラキラ輝かせながら、思わず走っていきたくなるような未来こそが、トヨタコネクティッドが創る未来を表現しています。

 

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また、エグゼクティブルーム(4か所)には、過去から未来の象徴的な自動車とコックピットから見えるその時代の景色を描き、 いつの日も“ユーザー目線”を大切にという思いが込められています。

 

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実際の席に座り、目の前のウォールアートを眺めるとまるでドライブシートに乗って運転しているかのような体験を味わえます。

 

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これからもトヨタコネクティッドのオフィスは常にアップデートし続け、オフィスそのものが企業文化を伝え、社員が働きながら自然と意識改革できることを目指します。グローバルに人が集い、自らがリーダーとしてイノベーションを推進するオフィスとして、企業アイデンティティの浸透を促す場ができました。

 

 

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