従来のオフィスは、デスクとチェアが並び、収納・OA機器が置かれた無機質な印象でした。近年、オフィスデザインはより快適で心地よい空間になっています。ベンチ型のソファなどを用いた休憩兼作業スペースなども設けられるようになりました。
これまでオフィスでは、高さの低いテーブルは応接室など以外ではあまり使われませんでした。しかし、オフィスのあり方、働き方の変化に伴い、オフィスでもデザイン性の高いサイドテーブルやコーヒーテーブルなどの需要が高まっています。
本記事では、デンマークのプロダクトブランド「HAY」のサイドテーブルをご紹介します。オフィス使いにもぴったりのデザイン性が高く、便利なアイテムです。
「BOWLER SIDE TABLE」は、家庭使いはもちろんパブリックスペースにも使いやすい安定感のあるコンパクトなテーブルです。
支柱が天板トレイを突き抜けて湾曲しているデザインで、持ち運びにハンドルとしてつかめるようになっています。
支柱・ハンドル・トレイはスチール(粉体塗装)、台座は丈夫な花崗岩です。
支柱・天板トレイのカラーは全6色。ブラック・クリームホワイト・ペールブラウン・ベージュ・ファーグリーン・タイルレッドから選択できます。
天板トレイまでの高さは60cm、ハンドル部分を含めた全長は70,5cmです。天板トレイ直径は36cmで、飲み物やスマートフォン・タブレットなどを置くのにピッタリ。
スウェーデンに拠点を置くアメリカ人デザイナー「シェーン・シュネック」がデザインしました。シンプルかつ革新的な製品を生み出すことをコンセプトに、遊び心のあるプロダクトデザインを数多く手がけています。
休憩室のソファ横に置けば、気軽に飲み物を置ける場所となるでしょう。軽量なので、利用者のいる位置に簡単に移動させられます。安定性・丈夫さ・持ち運びの便利さは、不特定多数の人が利用するオフィスでも安心して利用できます。
シンプルながらもインパクトのあるデザインは、オフィス空間にもマッチします。効率よく業務を進めるにあたり、集中して作業を行う時間と同様に、スイッチを切り替える休憩時間も大切です。
今後ますます、このようなリラックスできるスペースの導入がオフィスに求められるようになるのではないでしょうか。今回ご紹介した「BOWLER SIDE TABLE」のような、デザイン性も高く、オフィス使いにも向いているサイドテーブル・コーヒーテーブルでオフィスを彩ってみてください。
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