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カフェスペースは気軽に社員が集まり社内交流を促す場所

オフィスにお店のような本格的カフェスペースがあると、オフィスにいながらでも違った空間を感じることができます。オフィスの雰囲気を内装からガラリと変えるのではなく、カフェスペースを作りちょっとした気分転換ができる空間を狙うのもいいかもしれません。ここではオフィスの一部にカフェスペースを導入した例をご紹介します。

 

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このカフェスペースではカフェ運営会社のスタッフの方が常駐しており、いつでも本格的なコーヒーをいただくことができます。

 

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カウンターテーブルの天板にはカジュアルで柔らかい印象を出すためにタモ集成材、側面のタイル部分は使用済みのコーヒー豆を再利用したリサイクル内装ボードをそれぞれ組み合わせました。リサイクル内装ボードは、素材本来の風合いを活かし、1枚1枚の色味が異なるからこそ独特の味わいや温かさを感じます。

 

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執務スペースにこもりがちな社員同士がカフェスペースで部署を越えて交流することを目的としています。照明が明るく照らすカフェスペースで仕事の合間の息抜きに、コーヒーはいかがでしょうか。何気ない会話から仕事のヒントが生まれるのは、こうしたカフェスペースがきっかけになっているのかもしれませんね。

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