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オフィスチェアはデザイン性・機能性の高さが決め手

オフィスデザインを考えるときに、おしゃれであることはもちろんですが、快適性が高いかどうかも重要なポイントです。

デスクワークが多い仕事なら、オフィスチェアはもっとも大切なアイテムの1つと言っても過言ではありません。

 

デスクワーカーにおすすめしたいのが、美しさと機能性・快適性にこだわり、世界中で多くのワーカーに愛用されているHerman Millerの「Sayl Chair」です。

1923年に創業したHerman Millerは、20世紀半ばにはモダン家具の代名詞として知られるようになりました。現在は、住宅用家具のほかにワークチェアなどオフィス家具も数多く取り扱い、世界中で愛されるモダン家具を世に送り出しています。

 

歴史あるHerman Millerがデザイナーのイヴ・ベアールに依頼して作られたのが、「Sayl Chair」です。武骨なデザインで機能性ばかりが優先されていたオフィスチェアの常識を覆す、エレガントな美しさを兼ね備えています。

Sayl Chairの名前の元になっているのは、まるで「船の帆」のように見える後姿。そこで船の帆を意味する「Sail」と、チェアの革新的なYタワー構造の「Y」を組み合わせて名づけられました。

仙骨をサポートする形状の3Dサスペンションバックは、背骨の自然なS字カーブをキープしてくれます。身体の負担を減らし、疲れにくい姿勢を保てるようになっています。

 

 

 

カラーバリエーションも豊富なので、さまざまなオフィスシーンに合わせて選ぶことができるでしょう。

 

オフィスチェアは、ナチュラルテイストのインテリアには合わせにくいと考える方もいるかもしれません。Sayl Chairは、優しい雰囲気の内装にも調和します。

 

座面とフレームのカラーコーディネートで、空間演出を楽しみましょう。画一的な印象になりやすいオフィスチェアですが、Sayl Chairはインテリアコーディネートの幅を広げてくれるアイテムとなります。

ポリ塩化ビニールを含まず、ほとんどが完全にリサイクルできる素材で作られており、環境に配慮したデザインも、このチェアが優れているポイントの1つです。

 

サイドチェアなどのバリエーションも多く、オフィスでのさまざまなシーンで活躍してくれます。健康的で快適に働くために、オフィスチェアにこだわってみてはいかがでしょうか。

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