オフィスの照明計画は、作業に必要な照度を確保することがもっとも重要です。しかし、長時間過ごすオフィスにおいて、居心地のよい空間にするためには、雰囲気を高めてくれる照明器具があることも大切な要素になります。
そこでご紹介するのが、デザイン性に優れた照明器具「HERE COMES THE SUN」です。幻想的な光を放つ、魅力あふれるペンダントランプがオフィスに彩りを添えてくれるでしょう。
斬新でモダンなデザインは、現代的な空間にもぴったりマッチします。しかし、この照明が発表されたのは、今から50年以上前の1970年でした。フランスの著名な建築家 ベルトラン・バラスによりデザインされ、半世紀以上たった今なお愛され続けている名品です。
下向きの光とシェード中央からの間接光が同時に放たれ、幻想的な空間に演出してくれるでしょう。「HERE COMES SUN」の名前は、1969年に発表されたビートルズのアルバム「アビイ・ロード」収録曲から名づけられたそうです。春の柔らかな日ざしを感じて書いたとされる曲と同じように、照明の光からも春の優しさを感じられます。
サイズは、シェードの直径35cm・25cm・10cmの3タイプがあります。大きさの異なる物を並べたり、コードの長さを変えたり、リズミカルな演出を楽しんでみてもよいでしょう。
カラーは全部で4タイプ。外側ブラックまたはホワイト、内側ホワイトまたはコッパ―の組み合わせから選択可能です。
デザインしたフランスの建築家 ベルトラン・バラスは、1935年に生まれました。パリで活動をはじめ、のちにトゥールーズに拠点を移し活動しました。
■日本成長投資アライアンス株式会社
WORK KITが内装デザインを手掛けたこちらの会社では、エントランスに3台の「HERE COMES THE SUN」を設置しました。本物の木や塗装壁などの素材感にこだわったオフィスは、エントランスもアースカラーで穏やかな雰囲気に仕上げています。シンプルナチュラルな内装に、柔らかなインパクトを与える照明器具が来訪者を優しく迎えてくれるでしょう。
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オフィスデザインを考えるときには、作業効率のアップできるかどうかだけでなく、居心地よく過ごすことも重要です。2方向へ光が優しく伸び広がる照明器具「HERE COMES THE SUN」で、オフィスを印象的に彩ってみてはいかがでしょうか。照明にこだわることで、エントランスや休憩スペースなどに安らぎを感じる空間演出を実現できます。
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