オフィスにお店のような本格的カフェスペースがあると、オフィスにいながらでも違った空間を感じることができます。オフィスの雰囲気を内装からガラリと変えるのではなく、カフェスペースを作りちょっとした気分転換ができる空間を狙うのもいいかもしれません。ここではオフィスの一部にカフェスペースを導入した例をご紹介します。
このカフェスペースではカフェ運営会社のスタッフの方が常駐しており、いつでも本格的なコーヒーをいただくことができます。
カウンターテーブルの天板にはカジュアルで柔らかい印象を出すためにタモ集成材、側面のタイル部分は使用済みのコーヒー豆を再利用したリサイクル内装ボードをそれぞれ組み合わせました。リサイクル内装ボードは、素材本来の風合いを活かし、1枚1枚の色味が異なるからこそ独特の味わいや温かさを感じます。
執務スペースにこもりがちな社員同士がカフェスペースで部署を越えて交流することを目的としています。照明が明るく照らすカフェスペースで仕事の合間の息抜きに、コーヒーはいかがでしょうか。何気ない会話から仕事のヒントが生まれるのは、こうしたカフェスペースがきっかけになっているのかもしれませんね。
デスクワークは、もっと自由でクリエイティブなものであってほしいという想いから生まれたスタンディングデスク「FeEL」。座ることはもちろん、立ちながらの作業を可能にしたFeELについてご紹介。昇降式のデスクを導入しているオフィスも多い中で今回はBORDERLESSのオリジナル商品であるスタンディングデスクにスポットを当てました。
スタンディングデスクは日々のデスクワークに変化を与えつつ、立ちながらの作業が可能になることで腰痛の軽減・脚のむくみ対策などができるので、身体の負担が減り健康的に働けます。気分転換によって高さを調節するのはもちろん、早朝や昼食後の眠気の予防にも繋がり作業にメリハリを与えます。
天板高64cm〜129cmの稼働範囲で理想の高さを実現。標準的なデスクの高さ72cmのHOMEボタンとその他にメモリーボタンが2つ搭載されており、好みに応じた高さを登録すればワンタッチで切り替えることができます。また驚くほど静音であるのも嬉しいポイントです。
天板に使用しているのはFLANGE plywood。反りや歪みが少ないといった特徴を持つ反面、デザイン性が落ちてしまい「隠されるもの」とされていた合板ですが、それらを層にして重ねることによって独自の表情を生み出し「魅せるもの」に変えました。断面である細部のディテールにまでこだわり、他の昇降式デスクとは異なる味わいを感じることができます。
FeELはWORK KITでもご案内しています。お気軽にお問い合わせください。