オフィス家具の場合、既製品ではぴったり収まらないことや無機質な雰囲気がイメージと異なるなどの悩みがあるかもしれません。そのような方におすすめなのが造作家具です。
WORK KITでは、オフィスのデザインや間取りに合わせた造作棚・造作収納なども数多く手がけています。ここでは収納としてではなく、間仕切りや飾り棚として使うこともできる造作棚をご紹介します。
■オウレットラボ合同会社
ワークスペースには、広々としたワークデスクや段差をつけたテーブルが設置されています。経年変化が楽しめるチェリー材を使用し、あたたかみを感じる空間です。
ワークデスクの背面には、同素材で作られた壁一面の造作棚を設けました。下部は扉付きの収納となっており、上部は高さを変えられるオープンタイプの可動棚です。好きなものをディスプレイするための棚として、製本にこだわった洋書やお気に入りのホームアクセサリーを飾るのも良いでしょう。
ワークスペースと同様の造作収納・飾り棚は、会議室にも設置しました。オフィス全体にチェリー材を使っており、統一感が生まれています。
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■株式会社NTTデータ モビリティ&レジリエンス事業部
オフィス内を、ラウンジ・ファミレスベンチ・カウンター・ソファベンチ・小上がり・プレイエリアにわけてゾーニングを行いました。「北欧×日本テイスト」のテーマに沿った、ナチュラルで優しい印象のオフィス空間です。
それぞれのゾーンは、オープンタイプや腰高タイプの造作棚で仕切りしました。圧迫感がなく、それぞれのゾーンは分かりやすくまとめています。オープン棚は、飾り棚として使用しインテリアの雰囲気を高める役割も担えるでしょう。
植物や緑のカーペットなどを取り入れ、安らぎを感じられるデザイン。造作棚やカウンターも明るい色調の木目柄で、オフィス全体に柔らかさとリラックスできる雰囲気を整えました。
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■東洋アルミニウム株式会社
ワークスペース・ワークラウンジと、来客を迎えるエントランス・ミーティングスペースに異なる印象のインテリアを計画したオフィスです。木を使用した温もりのあるワークラウンジは、カフェのような雰囲気を出したデザインです。壁面に貼られたタイルと呼応するような深いグリーンで塗装された造作棚は、空間にとけこみナチュラルなカフェを彷彿とさせます。
一方、エントランスはアルミニウム製品を使い、多種多様なアルミニウムの製造を行っている「会社の顔」として、ブランディングや意匠性にこだわりを持たせました。エントランス部分には、アルミニウムを使った造作棚を組み込んでいます。
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