WORK KITがおすすめするオフィス家具ブランド・アイテム5選 / 東京のオフィスデザインならWORK KIT

WORK KITがおすすめするオフィス家具ブランド・アイテム5選

オフィスには、デスクやチェア・収納家具などの「オフィス家具」が必要です。これまでのオフィスと言えば、グレーのオフィスデスクや無機質なチェアなど、殺風景に感じられる家具を並べた空間というイメージがあるかもしれません。しかし、おしゃれで居心地のよいオフィスは、働く人のモチベーションアップにもつながる重要な要素です。

そこで、本記事では、機能的で魅力的なオフィスを彩る家具を取り扱うブランドとアイテムをご紹介します。数多くのオフィスデザインを手掛けるWORK KITが厳選した5ブランドです。

KOKUYO

はじめにご紹介するのは、文房具メーカー「KOKUYO」です。文房具だけでなく、オフィス家具も数多く取り扱っています。KOKUYOの歴史は今からおよそ120年前に遡ります。その始まりは、和式帳簿の表紙づくりです。その後、長い年月を経て、文房具だけでなくさまざまな家具製作・空間設計も手掛けるようになりました。

KOKUYOの魅力

長い歴史のなかで培われてきたノウハウを生かしたオフィス家具は、日本の仕事環境に合わせた機能を備えています。時代の流れやニーズに適した家具を研究しつづけており、働きやすいオフィスに対する感度の高さも魅力の一つと言えるでしょう。デスク・チェアなどの基本的なオフィス家具だけでなく、テレブースや昇降デスクなど現代のオフィスに求められるアイテムのラインナップも充実しています。

WORK KITの事例｜株式会社100

ご紹介したパネルブースシステム「フォーレ」を導入した事例です。企業のデジタル化支援を行っている会社の移転時に、取り入れました。Web会議の機会が多く、場所・騒音問題が課題でしたが、集中できるエリアとコミュニケーションが取りやすいエリアを分けると同時にブースを設けています。

→ 事例の詳細はコチラ

Karimoku New Standard

木製家具ブランド「カリモク家具」が2009年に設立したブランドでも、オフィス使い可能なアイテムがあります。木工所としてその歩みをスタートさせたカリモク家具は、時代の潮流を見極め、技術革新・デザインのブラッシュアップを重ねています。

Karimoku New Standardの魅力

「Karimoku New Standard」は、先進的なアイデア・優れた技術を融合したカリモク家具のブランドの一つです。材料を調達するための「森」から工場を含めた生産工程すべてにおけるクオリティにこだわっています。広葉樹のサステナブルな活用・森林保全・林業地域の活性化などの課題にも積極的に取り組みながら、商品を生み出しています。世界各国の著名なデザイナーとの協働で作られたデザイン的にも優れた商品も多く、日本だけでなく世界で注目されているブランドです。

WORK KITの事例｜株式会社Without

増員に伴い拡大移転したオフィスのリフレッシュスペースに「Polar Lounge Chair」を設置した事例を紹介します。食事のにおいや雑談の声が仕事中の人を邪魔しないようにワークスペースから独立したリフレッシュスペース。しっかりと休息をとれるため、気分転換が図れます。丸みのあるデザインのソファは、ゆっくりと心身を休めるための空間にぴったりです。

→事例の詳細はコチラ

Herman Miller

創立100周年を迎えた「Herman Miller」。20世紀半ばには、モダン家具の代名詞として認知されるほどの知名度を得ました。今でも愛される家具の数々をデザインしているのは、ジョージ・ネルソン、チャールズ＆レイ・イームズ、イサム・ノグチなど、歴史に名を残すデザイナーたちです。現在では、人間工学に基づいたオフィスチェアやデスクなどでも知られ、世界中の多くのオフィスで家具が使われています。

Herman Millerの魅力

Herman Millerの家具は、革新的な素材へのこだわりに目をみはるものがあります。また、世界中の優秀なデザイナーとのパートナーシップは今日に至るまで続いており、魅力あふれるデザインの家具が生みだされています。ほとんどの製品は、環境にとってよい素材を使い、リサイクルできる家具です。このように環境に配慮されたオフィス家具は、これからの時代に必要なサステナブルな企業運営にふさわしいと言えるでしょう。また、人間工学に基づき設計されたオフィスチェアは、快適な執務に適しているだけでなく、見た目の美しさも兼ね備えています。

WORK KITの事例｜オウレットラボ合同会社

木のあたたかみを感じられるチェリーの床材や造作収納家具などを使った、ナチュラルなオフィスにアーロンチェアを導入しました。木製家具と合わせても違和感なくなじみ、かえって空間を引き締める効果を担っています。機能性が高いオフィスチェアで、身体の負担を減らしながら集中して働けるでしょう。

→事例の詳細はコチラ

Vitra

デザインで、人を取り巻く空間のクオリティ向上を目指すVitra社。1950年に創業し、画期的なデザインやユニークなアイデアが生かされた家具を製作しています。また特筆すべき点は、文化的な活動・環境への配慮などにも積極的な取り組みです。ドイツには、デザインミュージアムがあり、過去から現在に至るまでに作られた名作の数々や企業の歩みを知ることができます。展覧会・ワークショップ・建築ツアーなどを通して、未来へつながるデザインへの理解を深める場を提供しています。

Vitraの魅力

ポップなカラーリングやわくわくするようなユニークなデザインが目を引きます。ワークチェアの種類も多く、応接室や休憩室でも活躍してくれるソファのラインナップも豊富です。アート作品やオブジェのようにインパクトのある家具は、単調になりがちなオフィスデザインに華やかさをプラスしてくれるでしょう。デザインだけでなく、機能性にも優れた家具はオフィスで活躍してくれることは間違いありません。

WORK KITの事例｜味の素冷凍食品株式会社

増床したオフィスフロアのワークスペースに、Rookies」を設置しました。自由に行き来ができるワンフロアのオフィスでは、フリーアドレスで自由に使えるデスクが置かれています。移動しやすいシンプルなデザインのチェアは、フットワークを軽くできるでしょう。コミュニケーションが活発になる空間設計を意識したオフィスで、部署をこえた交流を図れます。

→事例の詳細はコチラ

BoConcept

北欧インテリアと言えば、木製家具や自然にインスパイアされた柄が特徴的なテキスタイルなどをイメージする方も多いでしょう。Bo Conceptは、そんな北欧インテリア界のなかでも異彩を放つモダンファニチャーブランドです。デンマークの創造性とクラフトマンシップを受け継ぎながら、時代に左右されない不変的で美しい家具を製作しています。

BoConceptの魅力

すっきりとシンプルなデザインですが、北欧家具の特徴である有機的な形状を取り入れた美しい家具をたくさん用意しています。デザインの種類も豊富で、ホームオフィスにも使いやすいデスクやチェアもあります。70年以上にわたり、北欧だけでなく世界のデザイナーとコラボレーションしてきました。機能的で美しく、高品質で長く使い続けられる家具となるでしょう。

WORK KITの事例｜株式会社NTTデータモビリティ＆レジリエンス事業部

「北欧×日本テイスト」をテーマにデザインしたリフレッシュスペースに、Venetoを1脚設置しました。ナチュラルで明るいオフィスにマッチしています。オフィス内には、パターゴルフができるプレイエリアや小上がりになった座敷スペースが設置され、リラックスしながら働ける環境です。リフレッシュスペースは、休憩エリアとしても応接スペースとしても活用できます。

→ 事例の詳細はコチラ

オフィス家具のデザインにこだわっておしゃれに過ごそう！

自宅のインテリアは、好みのテイストや家具をイメージできるものの、オフィス家具と言われると無骨な雰囲気の家具を思い描きがちではないでしょうか。近年のオフィスは、リビングのようにくつろげるインテリアや居心地がよくおしゃれであることも、従業員のモチベーションアップや企業のブランディング効果に重要な要素です。魅力的なオフィス家具を用意して、素敵なワークスペースを実現してみてください。