オンライン会議には、さまざまなトラブルがつきものです。テレワーク・リモートワークの普及や場所を選ばない働き方の定着に伴い、オンラインで打ち合わせや商談を行う機会が増えています。一方で、オフィス回帰の傾向もあり、これまでは一人ひとりが画面に映る形式だったものが、複数人×複数人でのオンライン会議になるケースもみられます。他部署や他企業との商談を複数人で行うこともあるでしょう。そんなときに、参加者の顔が見にくい、声が聞き取りにくいと感じたことはないでしょうか?
オフィス家具メーカーITOKIの「Panara」は、オンオフの会議が混在する「ハイブリッド会議」の一体感を高めてくれる半円型テーブルです。活発なコミュニケーションや発言を促し、有意義な会議を実現してくれるでしょう。
機器・ソフトウェアと融合させており、オンライン会議・対面会議、いずれも円滑な話し合いを進めることができます。対面会議では、正面のモニターでの資料が見えやすく、ラウンド形状のため、参加者同士の顔も見ながら会話が可能です。
会議室側からは、モニターに向かって着席する並びになります。資料とリモート参加者を意識しながらも、同席しているメンバーとの視線や表情も確認できます。
リモート側からは、会議室側のメンバーの顔を正面から見ることができるため、一体感のある雰囲気で会議を進められます。
広角カメラの画角にしっかりと参加者がおさまるようになっています。また、半円型のテーブル形状は、マイクと発言者の距離が一定になるため適切な声の音量の維持が可能です。
テーブル高さ1000mmのスタンディングタイプと、着席タイプがあります。スタンディング対応はホワイトボードを使う際も会議参加者と視線が合う高さです。
カラーは1トーンカラーと2トーンカラーの2タイプ。それぞれ、天板色も複数用意されているので、オフィスや会議室のイメージに合わせて選べます。
テーブル直線面の中央部には、配線をスマートに管理できるように開閉式になっています。システム機材やユーザー操作端末・接続端子を格納し、参加者は必要なものだけを手元に置けます。配線や機材で、煩雑になりやすいテーブル上をすっきりさせられます。
モニターやウェブ会議用のカメラ付きスピーカーフォン・ホワイトボード及びホワイドボード用カメラなど、オンライン会議に必要な機器はまとめて用意されています。必要に応じたアイテムを選定してみてください。
場所を選ばずに打ち合わせや商談ができるオンライン会議は便利である反面、コミュニケーションが取りにくいデメリットがありました。それらの問題や悩みを解消する半円型テーブルがあれば、円滑なオンライン会議ができるようになるでしょう。
出典:ITOKI Panora
仕事をしていると、少なからずストレスがかかります。緊張を強いられる場面やスピードを求められるシーンも多々あるでしょう。また、パソコン画面をじっと見続けるデスクワークでは、眼精疲労や肩こりなどの症状に悩まされます。また、複数の人が作業を行うオフィスでは、騒音もストレス要因になります。今回は、そのような悩みを軽減させる画期的なアイテムをご紹介します。
インテリアグリーンは、人々の心身の癒しや幸福度をもたらす効果があります。空間演出力も高いアイテムでもあるため、オフィスに取り入れる企業も多いのではないでしょうか。ヘイワ―スの「BuzziPlanter」は、植物を生けるためのプランターです。空間の間仕切りとしても利用できます。
ほかにはない特徴として、吸音機能を備えている点が挙げられるでしょう。優れた吸音性能のある高密度フォームを使用しており、オフィス内の雑音を吸収してくれます。
6つのサイズがあり、大きくなるほど吸音性能が高まります。ワーカーが作業に集中し、快適に過ごせる空間の実現に役立つアイテムとなるでしょう。
ポット内にプラスチック製のコンテナが付いており、本物の植物または人工植物のいずれも生けることが可能です。
カラーバリエーションも多彩で、オフィスのインテリアイメージに合わせて選択できます。
ヘイワ―スは、家族経営・株式非公開のグローバル企業です。オフィス家具メーカーとして、幅広い商品を企画・開発・販売しています。企業文化の理解向上・従業員間のエンゲージメント向上を目指したインスピレーションあふれるデザインも魅力の一つです。
ヘイワ―スは、イタリア・ドイツ・中国・アメリカにデザインセンターを有しています。世界中で活躍する才能あふれる建築家やデザイナーとのパートナーシップにより、常にブラッシュアップしたアイデア・デザインで素晴らしい製品を提供してくれるブランドです。
今回紹介したプランターのほか、個人ブース・パーテーションなど、オフィスの音問題を解消する家具・アイテムも充実しています。デジタルノイズを含めたさまざまな騒音問題は、オンオフにかかわらず、人々の悩みの一つではないでしょうか。音響の好みは人それぞれであることを前提としながらも、ヘイワ―スは移り変わるオフィス環境に即した快適な環境を提供する家具を提案し続けています。
また、防音ポットに植物を組み合わせるグリーンウォールシステムも展開しています。空気の質と作業環境の向上に役立つでしょう。
日々忙しく働くなかで、ついついおろそかにしてしまう「ストレス軽減」のための環境作り。インテリアグリーンを取り入れて心身の癒しを与えると同時に、騒音対策も可能なアイテムで集中しやすいオフィスを実現してみてはいかがでしょうか。
出典:HAWORTH
オフィスの規模に関わらず、会社の機密情報の漏洩を防ぎ、従業員の安全を守るための防犯対策は必ず行わなければいけません。テレワーク・リモートワークの普及により、オフィス内に滞在する人が減る、誰がいつ来社するかわからないといった状況になっている企業も多いのではないでしょうか。
オフィスの防犯対策のなかでも重要なのが、施錠管理と不審者の侵入対策です。今回ご紹介するのは、物理的なカギではなく、暗証番号・ICカード・アプリを利用して扉の施解錠ができる「キヅクモスマートロックサービス」です。キヅクモカメラと併用し、扉の開閉に合わせ録画ができるようになっています。カギとカメラを連動させたサービスについて、詳しく解説します。
スマートロックの施解錠を確認すると、カメラがイベント録画の撮影を始めます。いつ・誰が、何名で出入りしたのかを映像として記録することが可能です。施錠時・解錠時の状況を明確に把握できます。
録画映像は後から見ることができますが、リアルタイムに施解錠の通知を確認することもできます。管理者がテレワーク・リモートワークでオフィスにいない場合でも、オフィスへの人の出入りを遠隔でチェック可能です。
暗証番号は遠隔で設定できます。本部から複数拠点の暗証番号の変更が可能になり、その場にわざわざ行く必要がありません。一時的な暗証番号の発行を行えば、来客時のカギの受け渡しは不要です。利用後は暗証番号を削除すれば使えなくなるためセキュリティ面も安心です。
物理的なカギを保有する必要がないため、合いカギの受け渡しや管理の手間がなくなります。紛失リスクや複製リスクも減らせるので、セキュリティ強化につながるでしょう。
施解錠は、暗証番号・ICカード・アプリ操作から選べます。他拠点施設もまとめて管理可能です。
スマートロックは「カードまたは暗証番号」、あるいは「カードと暗証番号」から解除できる高機能モデル2種類をラインナップしています。どちらも配線工事や既存扉への加工は不要で後付けができます。
カギの管理が楽になり、セキュリティ強化につながるスマートロックですが、カメラを設置することでこれまで把握できていなかった状況も確認できるようになります。例えば、従業員の勤怠状況や休日出勤状況などを把握し、適切な労働条件を整備しやすくなったという声も聞かれます。
オフィスの安心安全を守り、仕事に集中して取り組める環境づくりの一環として、スマートロック&カメラを導入してみてはいかがでしょうか。
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ワークショップや研修・商品説明会では、大勢の人が限られたスペースに集まるため、デスクやテーブルを置けないことがあります。チェアを並べて座ったときに、手荷物置き場がなく困った経験はありませんか。また、資料に目を通しながらメモを取る際にテーブルがあるととても便利です。
そこでご紹介したいのが、プラスの「ミーティングチェアM-500NT」です。プラスは、オフィス家具・オフィスインテリア用品の製造販売をしているメーカーで、生活者の視点に立って物作りをしながらアグレッシブに新しい製品を生み出しています。
「ミーティングチェアM-500NT」には、キャスター付きチェアの「標準タイプ」のほか「メモ台付き」と「メモ台・荷物置き棚付き」の計3モデルがあります。
大判A3サイズのメモ台がついたタイプは、テーブルを水平状態にしたままスライド可能です。資料を置いたままでも出入りができ、資料を見るだけでなくメモを取る際にも便利に使えます。
メモ台・荷物置棚タイプは、座面下に荷物受けが設置されています。手荷物を床や膝に置いたままにする必要がないため、楽な姿勢で研修や説明会に参加できるでしょう。荷物を置くとき、取り出すときには、座面を持ち上げて上から出し入れができます。限られたスペースでも不自然な姿勢で荷物を出し入れしなくても済みます。
水平スタッキングができるので、つかわないときにもすっきり収納が行えます。メモ台付きとメモ台・荷物置きタイプも水平スタッキング可能です。キャスター付きなので、楽に移動させられます。(スタッキングピッチは170mm)
座面は、PETを再生した光触媒布でできており、ブラック・レッド・ライトブルー・イエローグリーン・オレンジの5色展開です。背もたれを含む本体は、ホワイトとブラックの2種類。オフィスのイメージに合わせて選んでみてください。
チェアのサイズは以下の通りです。(単位はmm)
背中にフィットする背もたれが、身体をしっかり支えてくれます。メモ台・荷物置き棚がない標準タイプは、研修や説明会だけでなく日常的なワークチェアとしても活躍してくれるでしょう。
あると便利だけれど、意外と探してみるとないメモ台や荷物置き棚がついているチェア。些細なポイントですが、社内外の人が研修や説明会をストレスなく過ごすためにも意識して取り入れてみてはいかがでしょうか。
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木で作られた家具に、温かみを感じたことはありませんか。自然由来の素材は、日々忙しく暮らす現代人にとって心身の癒しをもたらしてくれます。しかし、一日の長い時間を過ごすオフィスは、無機質な素材の家具や什器が多く、木製家具はあまり取り入れられてきませんでした。居心地のよい空間で働くためにも、オフィスにこそ木製家具は必要なのではないでしょうか。
「働く場」「学ぶ場」を創造する企業として、オフィス家具を製造販売している内田洋行は、良品計画と協働で木材の活用をひろげる商品開発と訴求活動の促進を始めました。その活動のなかで生まれたのが「日本の木でできた家具シリーズ」です。
これまでは廃棄あるいは燃やしていた木材も、有効活用して作られた家具シリーズです。国産木材の活用だけでなく、製品生産の整備や販売促進活動も積極的に行っています。
割りばしや燃料用チップに加工されていた「辺材」を集成・積層して作られた中空パネルと、梱包材やチップになるような低質材を中間層に活用した3層パネルの2種類のパネルを使っています。
扉の無いオープンシェルフは、圧迫感のない間仕切りとしても活用できます。段違いの連結や棚板を抜いて高さを変えられるなど、自由な組み合わせが可能です。バックパネルや パーソナルロッカーなどのオプションパーツをプラスすれば、使い方の幅はさらにひろがるでしょう。
天板に国産材パネルを使ったワークデスクです。モニターアームの取り付けも可能で、幕板と配線ボックスが取り付けられているので、煩雑になりやすいOA機器のコード類もすっきり整理できます。
ミーティングスペースにぴったりのワークテーブルもあります。配線ボックスありタイプなら、テーブルの中央部分から配線を引き出しパソコンやOA機器の使用も可能です。複数人が自由に作業できるワークデスクとして使ってもよいでしょう。
ローテーブルとしても使えるベンチやカウンターなど、オフィスのさまざまなシーンで活躍するラインナップの多さも魅力の一つです。ワークスペースや会議室・休憩室、オフィス全体でトータルコーディネートをしてみてください。国産材の持つ、ナチュラルでやさしさがオフィスをあたたかく彩ってくれます。
SDGsやカーボンニュートラルの実現に貢献する家具は、利用することでサステナブルな社会の実現にもつながります。豊かな社会づくりの一環にもなる国産材を使った家具は、従業員が心地よく働ける空間を作り出してくれるでしょう。
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