木の温もりを感じるインテリアを、オフィスにも取り入れてみませんか?
1日の長い時間を過ごすオフィスだからこそ、快適性・居心地のよさが大切です。心身ともに健やかに働くことは、現代のワーカーにとって重要な課題とも言えます。
無機質な素材で構成されることの多いオフィス空間。健康経営やウェルビーイングな働き方を意識するなかで、近年では木質内装材や家具をふんだんに取り入れた、ナチュラルなインテリアも増えています。
「木」の素材といっても、その種類は多種多様です。オーク・ウォールナット・メイプル……。樹種や塗装の違いでも、その表情は大きく変わります。今回ご紹介するのは、赤味のあるミドルブラウン色の「チェリー」です。
床材や家具などに使われる「チェリー」は、北米産が多く「アメリカンブラックチェリー」「ワイルドチェリー」と呼ばれています。
艶がある赤味がかった色と木目が美しく、家具や内装材として人気の高い樹種の一つ。加工性がよく、なめらかな質感も家具や内装材として使いやすいポイントです。
また、世界三大銘木「ウォールナット・マホガニー・チーク」と引けを取らない高級感のある見た目です。
チェリー材の最大の特徴は「経年変化が大きい」ことです。紫外線により、時間がたつほど赤味が増していきます。ある程度変化すると色味は落ち着きますが、使い始めとは大きく色が変わり、インテリア空間の変化を楽しめます。
味わいが増していく様子はその場所で過ごす人の思い出となり、オフィスであればともに成長していく感覚を味わえるのではないでしょうか。
WORK KITでは、そんなチェリー材を使ったオフィスデザインを手がけました。
オウレットラボ合同会社
深みのあるシックな色合いのオフィス。床やデスクにチェリー材を使用しました。高級感のある色味が、オフィス全体に上品な統一感を与えています。
ワークデスクや収納・ディスプレイ棚はすべてチェリー材で造作しました。素材だけでなく、天板の面取りなど、細部の仕上げにもこだわっています。シンプルなデザインですが、意匠性へのこだわりが美しさを引き立てくれるでしょう。
新型コロナウイルス感染症を契機に、日ごろから手指の消毒を行うライフスタイルが定着しました。病院や公共施設、飲食店・商業施設など、あらゆる場所に消毒液が設置され、中に入る前に消毒することが習慣化している方も多いでしょう。
風邪やインフルエンザの予防も踏まえて、ご自身で消毒液を持ち歩いているケースもあるのではないでしょうか?
ドラッグストアなどでも気軽に購入できる消毒液。せっかくなら環境にやさしいものを手に取ってみませんか。
そこで、ご紹介したいのが「紙から作られたペーパーエタノール」です。
クラフト古紙専門のリサイクル事業を行っている「森田紙業株式会社」と「Green Earth Institute株式会社」の取り組みで生まれた製品です。
SDGsの取り組みの一つとして完成された商品で、シュレッダー古紙などを原料としています。
微生物の力を使い、紙資源を糖化発酵させ蒸留して作られているそうです。地球環境にやさしい第二世代バイオエタノールとして知られています。(溶剤として10%ペーパーエタノール配合)
森田紙業は、70年間もの間古紙専門のリサイクル事業を行っている企業です。サステナブルな社会を実現するためにこれまで培ってきた技術を生かして、新しいアップサイクル事業にも力を入れています。
そのなかで生まれた「ペーパーエタノール」で、消毒液だけでなくウェットシートなどの開発を行いました。
また、クラフト古紙の原料である森林資源を守る活動も行っています。リサイクルの促進はごみの削減、持続可能な社会の実現にもつながっています。
2021年には、森田紙業の取り組みに共感した岩手銀行がオリジナルパッケージで製品化。日本全国の障がいのある作家とアートライセンス契約を結びプロダクト化するなどの事業を展開している「ヘラルボニー」が契約する岩手県在住のアーティスト作品を起用しています。
環境問題への取り組みに端を発した事業は、より多くの社会問題の解決の糸口へつながる活動に発展しています。
この「ペーパーエタノール」は、エシカルな商品ともいえるでしょう。
【関連記事】エシカルなオフィスデザインでこれからの働き方と未来を考える
「500ml 2本セット」や持ち歩きに便利な「70ml 4本セット」など、使用用途によって選べます。
環境によい製品を持ち、作られる背景を知ることで、さまざまな問題に対する意識が高まります。日常的に使うものから気軽にエコな生活を始めてみてはいかがでしょうか。
オフィスの照明と言えば、天井に埋め込まれている無機質な全般照明をイメージする方が多いのではないでしょうか?
作業に必要な明るさを確保するのも重要ですが、これからのオフィスには空間を彩るインテリア性の高い照明器具も求められています。そこで、デザイン性が高くオフィスを印象的に彩る「Muuto」の照明器具をご紹介します。
2006年にデンマーク・コペンハーゲンに創立された「Muuto」。テーブルやソファのほか、数多くの照明をデザインしています。あたたかみのある北欧の伝統的なデザインに先進的な技術・素材と大胆な発想を取り入れられたプロダクトが魅力です。
STRAND PENDANT LAMP
和紙を通した光のように柔らかな表情を生み出すペンダントライト。「STRAND PENDANT LAMP」は、イギリスを拠点にするデザイナー ベンジャミン・ヒューバートがデザインしました。
特徴的なフォルムは、オフィスでもぐっと目を引きます。休憩スペースなど、人が集う場のアイキャッチにもぴったりです。
【WORK KIT事例】株式会社NTTデータ モビリティ&レジリエンス事業部
「北欧 × 日本テイスト」がテーマのコーディネート。ナチュラルで居心地のよいリフレッシュスペースに溶け込むように設置されたSTRAND PENDANT LAMPが印象的です。
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UNFOLD PENDANT LAMP
シリコンゴム製のやわらかい質感のシェードで、空間を優しく彩る「UNFOLD PENDANT LAMP」。ホワイト・ブラックなどのベーシックカラーだけでなく、グリーン・オレンジなどポップなカラーを展開しています。
デザインは、スウェーデンの首都・ストックフォルムを拠点に活躍している「Form Us With Love」が手がけました。
【WORK KIT事例】IARシステムズ株式会社
水色・黄色などの北欧カラーを軸にしながら、明るく清潔感のあるオフィスデザイン。ソファと呼応するように明るい黄色のペンダントライトをコーディネートしました。
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【WORK KIT事例】株式会社セブン&アイ・ネットメディア
木のぬくもりを感じるリフレッシュスペース。やわらかい色味でまとめられた空間に、パステルピンクの照明が心地よく馴染んでいます。
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UNDER THE BELL PENDANT LAMP
傘を広げたような特徴的なシルエットの「UNDER THE BELL PENDANT LAMP」。シェード部の素材は、プラスチックボトルからリサイクルされたフェルトです。
周囲の雑音を吸収する効果があり、オフィスの音の問題を改善してくれます。グレーまたはブラックの2色展開のインパクトのある照明は、デザインユニット「Iskos-Berlin」がデザインしました。Φ82cmとΦ55cmの2サイズあり、場所や用途に合わせて選べます。
【WORK KIT事例】東洋アルミニウム株式会社
ワーカーの働きやすさを考えてコーディネートされたワークラウンジ。窓面を向いて集中できるスペースに、UNDER THE BELL PENDANT LAMPを設置しました。
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【WORK KIT事例】公益財団法人日本陸上競技連盟
色数を抑えて、素材・質感・意匠性にこだわったオフィスです。シンプルな内装にインパクトのある照明が、違和感なく馴染んでいます。
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【WORK KIT事例】日本成長投資アライアンス株式会社
アースカラーで仕上げた、すっきりとシンプルながらあたたかさの感じられるインテリアです。来訪者が安心感を覚える落ち着いた雰囲気ですが、インテリア性の高い照明を散りばめながら、遊び心を忘れないオフィスデザインとなっています。
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FLUID PENDANT LAMP
Φ23cmとΦ42cmの2サイズがある「FLUID PENDANT LAMP」。ほっこりとした印象の丸みがかったデザインが特徴的です。スウェーデンの建築デザイン事務所「Claesson Kovisto Rune」が、水滴が落ちる瞬間にインスパイアされてデザインしました。
シェードは、口で吹いてすりガラス状にしたオパールガラス製。半透明のガラスを通して広がる光はやわらかく上品な雰囲気を醸し出してくれます。ラージサイズを一灯、インパクトを強く吊るしたり、スモールサイズを多灯使いしたり、さまざまな演出を楽しめます。
【WORK KIT事例】医療法人社団家族の森 多摩ファミリークリニック
空間全体が「憩いの場」となるようにデザインされたオフィスです。浮遊感のある照明が、オフィスにリズムを与えています。
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E27 PENDANT LAMP
裸電球そのもののシルエットを、照明器具として生かしたユニークな商品「E27 PENDAMNT LAMP」。カラーバリエーションも豊富で、インテリアを楽しく彩ってくれます。
一灯使い・多灯使い、どちらも印象的な空間演出を担ってくれるアイテムです。
【WORK KIT事例】東洋アルミニウム株式会社
ワーカーラウンジに「UNDER THE BELL PENDANT LAMP」を導入した企業のリラックススペース。カウンター上部に「E27 PENDAMNT LAMP」を吊るし、カフェのようにおしゃれな空間に仕上がりました。
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照明一つで、空間の印象は大きく変わります。わくわくとするオフィスは、働く人のモチベーションアップにもつながるでしょう。ぜひ、印象的な照明器具をオフィスデザインに取り入れてみてください。
心身ともに健康的な暮らしを送りたいというのは、誰しも願うことではないでしょうか。そして、一日の長い時間にあたる「仕事」においても同様です。最近では、オフィスの休憩スペースの重要性も注目されています。場所を整えることと同じように、食事もとても大切です。
忙しい仕事中でも、健康を意識した栄養バランスのよい食事をとりましょう。しかし、オフィスの近くによい飲食店がない、お弁当を用意する時間が取れないなど、さまざまな理由できちんとした食事をとれないと悩む方も多いのではないでしょうか。
健康経営やウェルビーイングな働き方が推奨されるなか、企業でもさまざまな「社食サービス」が導入されるようになりました。そこで、今回は一部の社食サービスをご紹介します。
オフィスおかん(https://office.okan.jp/)
株式会社OKANが提供する「オフィスおかん」は、オフィスに設置した冷蔵庫にお惣菜が届くサービスです。1品100円の肉・魚・野菜を使ったメニューで、毎月20種類を揃えています。
四季折々の献立で、飽きずにおいしいものを食べ続けられます。また、すべてのメニューは独自の基準を元に、安心・おいしさにこだわっています。
例えば、「管理栄養士が監修している」「国産原料および残留農薬検査や第三者認証などの安全基準を満たす外国産原料のみを使用している」などのこだわりが挙げられます。
持参したお弁当に1品追加したり、ごはんだけ持ってきておかずとしたり、ライフスタイルに合わせて、満足できる使い方ができます。
パンフォーユーオフィス(https://office.panforyou.jp/)
パン派の方に嬉しいサービスが、全国のパン屋さんが作るさまざまなパンがオフィスに届く「パンフォーユーオフィス」のサービスです。
オフィスに冷凍庫を設置するだけの簡単運用。レンジで約40秒温めれば、焼き立てのおいしさを味わえます。お昼だけでなく、朝や小腹がすいたタイミングで気軽に手に取れるパンのサービスは、忙しいワーカーにとって嬉しいサービスです。
月替わりで、最大8種類のパンが届けられます。百貨店に選ばれるほどのクオリティの高いパンを厳選しており、パン好きの方も満足度も高いでしょう。
オフィスコンビニ「ミニストップポケット」(https://mspocket.ministop-fc.com/)
オフィス内にコンビニの商品が買うことができたらいいな、そう思ったことはありませんか?そんなワーカーの声にこたえてくれるのが、無人のオフィスコンビニサービスです。
外に出ることなく軽食やお菓子・ドリンクを、キャッシュレス決済で簡単に購入できます。コンビニならではの品揃えも魅力の一つ。「ミニストップポケット」は、ベーシックプランで約300種類、プレミアムプランで約1,000種類の商品が並びます。
ミニストッププライベートブランド商品の取り扱いもあり、休憩時間が楽しくなります。時間のないときだけでなく、ほっと一息つきたいときやコミュニケーション促進に活用してみてください。また、災害時の備蓄としても利用できるでしょう。
福利厚生の一つとして、社食などのサービスはますます需要が高まっています。ここにご紹介したサービスだけでなく、さまざま特徴を持ったオフィス向けの食事や飲み物提供サービスがあります。運用の手間がかからず、従業員の満足度が上がる社食サービスの導入を、検討してみてはいかがでしょうか。
地震・台風・火災・豪雨など、大きな自然災害は「いつ」発生するかわかりません。企業防災に取り組む会社も増えてきました。防災担当者を決め、備蓄やデスクへの非常用持ち出しセットの設置など、積極的に防災活動を行っている企業もあるでしょう。
しかし、前述のとおり、災害は「いつ」発生するかわからないのです。会社に向かっている途中、あるいは帰宅時に被災する可能性も否めません。働き方の多様化に伴い、固定の机を使用しない「フリーアドレス制」を導入している場合には、防災用品を机に用意していても使えないケースも考えられます。
そのようなときのために、カバンに用意しておきたいのが「携帯用防災セット」です。コンパクトに最低限必要な防災用品をまとめたポーチがあれば、いざというときにも安心です。
東日本大震災では、東京都内で約352万人の帰宅困難者はいたと言われています。また「首都直下地震等による東京の被害想定」では、約453万人にのぼると想定されました。万が一に備えて、個人でもできる防災対策をしておきましょう。
キングジム|災害常備ポーチ(https://www.kingjim.co.jp/sp/stockp/)
オフィス用品メーカー・キングジムでは、持ち運びがしやすいコンパクトな「災害常備ポーチ」を販売しています。
防災カード・ホイッスル・非常用簡易トイレ・アルミブランケットなど7点が入った「災害常備ポーチ」と、さらにアイマスク・大判おしぼり・歯磨きシートを加え10点入りの「災害常備ポーチMORE」の2種類から選べます。
ポーチはPVC製で、水や汚れに強く安心して持ち歩けます。(完全防水仕様ではありません)
丸辰|「モシモニソナエル」防災セット(https://marutatsu.co.jp/moshimonisonael/)
販促品やノベルティを製作している丸辰では、「モシモニソナエル」シリーズとして様々なケースを想定した防災アイテムを取り揃えています。
中身が見えやすい透明のポーチに入れられた「モシモニソナエル携帯6点セット」は、バッグに入れられる持ち歩き用のセットです。
ウォーターボトルに入れられた防災セットは、デスクにも置いておきやすいサイズ感です。もちろんバッグに入れて持ち運ぶことも可能。そのほか、緊急脱出ハンマーなどが用意された「車載9点セット」など、多彩なシーンに合わせたラインナップから、必要に応じたものを選べます。
防災セットは、人によって使いやすいものや必要なアイテムが変わります。まずは、基本セットを用意して、少しずつカスタマイズしていきましょう。いつ起こるかわからない災害だからこそ、すぐに準備をすることが大切です。一人ひとりが防災意識を高めて、安心して働ける環境を整えてみてください。
オフィスは仕事をするだけの場所ではありません。外部からお客様を迎えることもあるでしょうし、ワーカーがゆったりと休む場所も必要です。
働き方はますます多様化し、以前にも増して、快適にくつろげる場がオフィス内に求められるようになってきました。かつて応接室や会談の場となる社長室・役員室に置かれた「ソファ」はさまざまなケースで利用されています。
丸みを帯びた優しいフォルムが印象的な「Polar Lounge Chair(ポーララウンジチェア)」は、Karimoku New Standardのソファです。
「Karimoku New Standard」は、愛知県・刈谷市を本拠地とする「カリモク家具」が2009年に設立したブランド。木製家具メーカーとして、日本の家具業界の第一線を走り続けたカリモクが、国内外の優れたデザイナーとともに「日本家具の新たなスタンダード」となるようにと家具作りを行っています。
背もたれのある「Polar Lounge Chair」は、L(幅960mm)とS(幅640mm)の2サイズで展開しています。Lサイズには、アームレスタイプと左右どちらかにテーブルがついているタイプがあります。
また、Sサイズはアームレスと両ひじ掛け付きの2種類をラインナップ。両ひじ掛け付きタイプとアームレスを並べることで、肩ひじ付きタイプ2台、あるいは連続させて使用でき、パブリックスペースにも使いやすい形状となっています。
サイドテーブル・ひじ掛け・脚部は国産ナラ材から作られています。広葉樹のサステナブルな利用、森林保全の観点からも優れた商品です。Karimoku New Standardが、テーマの一つである「日本の森が抱える問題に対し、木製家具メーカーとして何ができるか」に対して真摯に取り組み、生み出された商品といえるでしょう。
また背もたれのない「ILAND」「BENCH」も用意され、さまざまなシーンで自由に組み合わせて空間設計ができます。
導入事例① 株式会社アットイン
→事例の詳細はこちら
導入事例② ダノンジャパン株式会社
→事例の詳細はこちら
プライベートな空間だけでなく、パブリックスペースの雰囲気を優しく彩るソファは、オフィスでも活躍してくれます。リラックスタイムや来客対応あるいはミーティングの際にも、心地よい対話が生まれるソファを取り入れてみてはいかがでしょうか?
働き方の多様性に伴い、自宅やサテライトオフィスで働く方も増えています。また、オフィス内でも、固定席ではなく自由に移動するフリーアドレス制を取り入れている企業もあるでしょう。
自由度の高い働き方は便利な反面、デスク回りの整理整頓で困った経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。今回は、限られたスペースでも書類などをさっと置いて整理整頓ができるアイテムをご紹介します。
台湾を拠点とするZENLETが展開する「The Rack M」シリーズ。シンプルでスタイリッシュな見た目と機能性の高さが魅力の取り外し容易なデスクサイド収納です。
ねじ止めなどは一切せず、机の角に置くだけという取り付け方法。説明書を読む煩わしさも工具を使う面倒もなく、さっと取り付けができ取り外しも簡単です。
接地面の裏は、何百万個というミクロな吸盤を持つ柔らかい素材になっています。机上にぴったりくっついて固定されますが、外すときは机に傷をつけることはありません。接着面が汚れた場合は、水洗いをすれば吸着力が復活するため繰り返し使えます。
書類などを支える背面パーツは、安定した耐久性を持つ「15度」になっています。使いやすさと強度が共存した設計です。
オプションパーツも豊富にそろっています。フックはうっかりなくしてしまいがちな小物類を引っかけておくのにとても便利です。
オプションの「Baseplate セット」は、「The Rack M」同様にネジなどを使わずデスクに固定できます。マグネットで位置を自由に動かして取り付けができるケーブルホルダーやマグネットピンを取り付けることができます。
絡まりやすいコード類や、処理しなければいけないメモ書き・領収書・レシートなどをマグネットピンで固定して一時保管する場所にしてもよいでしょう。
マグネットピンを使えば、「The Rack M」本体にもメモや文具を簡単に固定できます。オプションアイテムを組み合わせて、オリジナルの使いやすいデスク空間をカスタマイズしてください。
デスクだけでなく、アイデア次第でさまざまな場所に設置できます。例えば、ベッドサイドやソファのひじ掛けなど。出張先やカフェでの仕事など、あらゆる場所で便利に活用できます。
ノートパソコン一つでほとんどの業務に対応できる時代。しかし、筆記具や書類あるいはケーブルなど細かなもので煩雑になりがちです。スマートにデスクまわりを片付けて、効率よく業務に取り組みましょう。
オフィスワーカーにとって、ワークスペースが快適であることは仕事を進めるうえで重要な条件の一つです。効率よく業務を進めるためには、さまざまな条件を考えなければなりません。例えば、デスク・チェアなどの家具が仕事にマッチしているか、デスクレイアウトが適切か、などがあげられます。
さらに、音・光・匂いといった感覚的な条件も大切なのではないでしょうか。そこで、オフィスなどのワークスペースにマッチする、アロマディフューザーをご紹介します。
2022年度グッドデザイン賞を受賞したアロマディフューザー。国内外のさまざまなメーカーや各分野の専門家と共同して暮らしに寄り添うプロダクトを生み出すブランド「WEEKEND」によって作られました。
瓶にスティックをさすスタイル、あるいは加湿器に付属した機能としてのアロマディフューザーと一線を画すスタイリッシュな姿は、オフィス空間を邪魔することがありません。
好みのエッセンシャルオイルを専用の陶器プレートにたらして、電源を入れるだけ。内臓ファンの気流で、香りを拡散する仕組みです。
充電式リチウムイオン電池を内蔵しているため、電源のない場所でも利用できます。付属のUSBケーブルを差し込み、充電してください。
1日3時間の使用で、連続運転約4~5日、間欠運転で約2週間利用できます。(使用回数の目安は、連続運転で5回・間欠運転で17回)
本体カラーは、ゴールド・ブラック・シルバーの3種類。インテリアに合わせて選べます。
専用の陶器プレートはシンプルなものから、マーブル柄の個性的なものまで、複数のデザインが用意されており本体カラーとの組み合わせを楽しめます。また、プレートは水洗いできるので、衛生的に使用を続けられるので安心です。
この商品は精油本来の香りを最大限に引き出すために、度重なるリサーチと試作を繰り返して生み出されました。なかでも重要なパーツの一つである陶器プレートは、岐阜県高山市にある窯元で特許技術を用いて、一つひとつ手作業で作られています。
一日のなかでも、長い時間を費やす仕事。ワークスペースは、できるだけ心とからだに心地よい空間であるべきではないでしょうか。もちろん仕事に集中できるかどうかは大切ですが、気持ちよく過ごすためにぜひ香りのコントロールも意識してみてください。