政府主導で進められてきた働き方改革のなかに、テレワーク・リモートワークの推進が挙げられます。2020年の世界的なパンデミックをきっかけに、日本でも一気に普及しました。

場所に捉われない働き方でも、オンライン会議や打ち合わせをする場所を提供できるTELブースをご紹介します。

 

インテリアを魅力的に見せるデザイン性の高いブース

 

フィンランドのframery(フラメリー)が開発した、防音プライベートスペース「Framery O(フラメリー O)・Framery Q(フラメリー Q)」。外からの音を遮断し、1人での仕事やオンライン会議に集中して取り組めます。

 

遮音性能が高く、ブース内での会話や電話で話す声は近くにいる人にも聞こえません。周囲を気にせず、会議や打ち合わせができるでしょう。

 

本体外側のカラーは、マット仕様18色から選べます。インテリアを彩るアイテムの一つとして、コーディネートを楽しんでください。

 

 

快適性にこだわった日本生まれのブース

 

オフィス家具メーカーOKAMURA(オカムラ)が、これからの働き方も見据えて開発したブース「TELECUBE(テレキューブ)」です。

 

オフィス内だけでなく、駅構内などの半屋外でも使用ができます。営業活動で外出しているワーカーがオフィスに戻らず集中して仕事ができるなど、活用の幅が広い点も魅力的です。

 

消火設備を組み込み、材料を厳選して防火性を高めることで、室内でも使える屋根付きの家具を実現しています。すぐれた換気システムが導入されており、空気循環を確実に行えるため感染対策も万全です。

 

 

あらゆるワーカーに配慮されたフレキシブルなブース

 

ITOKI(イトーキ)のクローズドブース「ADDCELL(アドセル)」。ワーカーの悩みを解決し働きやすいオフィスを実現してくれます。

 

長時間滞在でもゆったりと過ごせるサイズのユニバーサルタイプ。電動のドア開閉、車いすでも使える広さなど、さまざまなワーカーをアシストしてくれます。

 

電動昇降天板なら、体格にあわせた高さに設定でき便利でしょう。ハイスツールや立ったままの利用も可能です。

オンライン会議や電話をするときでも、周囲を気にせず集中できるTELブース。これからの働き方にフィットした家具として、オフィス環境にあわせて取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

近年、室内のウォールアート(壁画)が注目されています。オフィスでもよく見られるようになってきたウォールアートの魅力をご紹介します。

「RELISH(レリッシュ)」は、レタリングアーティストで編成された壁画専門のチームです。レタリングアートとは、カリグラフィーをはじめとした文字を装飾したタイポグラフィのようなアートのことです。

手書きだからこそ伝わるメッセージを届ける手段として、オフィスデザインに取り入れる企業が増えています。

 

壁に描く「ワード(言葉)」の提案からスタートするのが、RELISHの魅力の一つ。企業やイベントの名称だけでなく、企業理念やミッションなどの想いを可視化できる言葉をともに作り上げていきます。

ワードが決まれば、ラフ作成し、打ち合わせを繰り替えしながら、最終的に実際の壁面に描いて完成します。ポジティブでオリジナリティのあるウォールアートが、オフィスの雰囲気をぐっと高めてくれるでしょう。ではここで、いくつかの事例をご紹介します。

 

フォースタートアップス株式会社

企業理念をシンプルに表現。木質の壁に白一色で大胆にかかれた言葉は、1段上がったステージ上にあります。ナチュラルな優しい印象で伝えられる企業の想いは、広々とした空間のなかでどこからでも目に入り、ワーカーに寄り添ってくれるでしょう。

 

株式会社BELLOFF

企業トップ自らが選択した「NOW OR NEVER」という言葉を、さまざまな視点から深堀してデザイン。装飾や絵画を飾るなどのスタイリングが難しいスチール製の扉を利用しました。モノトーンでも、技巧的でインパクトのあるウォールアートになっています。

 

Secret Office

オフィス会議室に、壁画を取り入れた事例です。アクセントになる壁のグリーンを、文字のシャドウに入れて統一感のある空間になっています。会議室に入った瞬間にダイレクトに目に入り、印象に残るパワフルなアートが魅力的です。

 

株式会社バズったー

幅6.2m×高さ2.4mのビッグサイズ。社名をデフォルメし、迫りくる力強さを感じられるエントランスの壁画です。事業内容を反映し、勢いよく広がっていくエネルギーにあふれたデザインが、来訪者に強烈な印象を残します。

 

企業理念を内外に広く知ってもらうためにも、文字で視覚的に伝える重要性を感じていただけたのではないでしょうか。ウォールアートで、これまで使われていなかった「壁」を有効に利用し、オフィスに彩りを添えてみませんか?

いまや働く場所は一つではありません。

パソコンとインターネット環境があれば、多くの仕事ができる時代となりました。自宅、カフェ、コワーキングスペース……。さらには駅などにもテレワークブースが設置され、さまざまな場所で働く人の姿が見られます。

そのような時代の流れのなかで、仕事をするための「台」は、デスクに限定されなくなってきました。

 

そこでオフィス家具メーカー・OKAMURAが提案するのが、自由な発想で使えるテーブル「nel(ネル)」。ワークスペースだけでなく、オフィスに求められる休憩室やミーティングスペースなどさまざまな空間にフィットするシンプルなデザインが魅力です。

 

シリーズは「meeting table」と「café table」の2種類で展開。それぞれ、天板と脚部を組み合わせて選べます。

 

 

meeting table・café tableの円形天板も、それぞれ脚部デザインを選択可能。café tableの天板形状「異形」は3タイプあり、天板の形にあわせて脚部のデザインも異なります。

 

カラーは、モダンな空間を邪魔しない「スタンダードカラー」4色+ポップなアクセントになる「ボールドカラー(café table専用色)」4色。さらにライトグレージュが加わり、計9色のラインナップです。シンプルな美しさが引き立つように、天板と脚部は同色となります。

 

「nel」は、国際的な権威のある「Red Dot Design Award」や、公益財団法人日本デザイン振興会主催の「GOOD DESIGN」を受賞しています。優れたデザインと革新的な発想が、高く評価されたテーブルであると言えるでしょう。

 

これからの時代、ウェルビーイングな働き方・健康経営・SDGs・環境に目を向けたオフィス計画は、外せないキーワードとなります。そこで、使っている内装や家具が生まれる背景や、ワーカーの心身の健やかさが保たれるオフィスデザインがますます重要となるでしょう。

「nel」は天板から脚まで全パーツをスチールで構成し、プラスチックを使わず環境に配慮したサステナブルな製品です。コミュニケーション促進を図るためのラウンジやカフェスペース、オンオフの切り替えをするための休憩所などに適したテーブルとしてオフィスで活躍します。

働く場所にとらわれないワークスタイルも、広く一般的になってきました。テレワーク・リモートワークだけでなく、オフィスでもフリースペースを利用するなど、自由に仕事をする場所を選んでいる方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、そんな時に困るのが「収納」。常にパソコンや筆記具・書類などを持ち歩かなくてはいけないので、実は固定席のほうが楽かも……という声も聞かれます。

そんな悩めるワーカーにおすすめなのが、KOKUYOの「THIRD-FIELD(サード フィールド)」です。

「THIRD FIERD」は、必要なツールをコンパクトにまとめて、スムーズにセッティングできるビジネスバッグのシリーズです。「THIRD-FIELD=3番目の場所」が意味する通り、自宅やオフィスだけでなく、どこでも3つ目のオフィスにするための便利なアイテム。オフィスを飛び出して、自由に働いてみませんか?

もちろん、自宅やオフィスでも使いやすい設計になっています。シリーズのアイテムは全部で6種類。ワーカーの業務内容にあわせて、機能やサイズを選べます。

 

STAND BACKPACK

まずご紹介するのは「STAND BACKPACK」。ノートパソコンやファイルをしっかり収納できるメインポケットと、スマートフォン・マウス・ケーブルなどの細かな機器を小分けできるポケットがついています。上下2層構造なので、バッグの底から物を探す面倒がありません。

しっかり自立するスタンド機能は、バッグを立てかけられない場所でもストレスなく物を取り出せます。

 

FLAT PC BAG

フル装備を持ち歩かない方には、こちらの「FLAT PC BAG」が使いやすいでしょう。電源コードなどもすっきり収納でき、スマートにバッグインも可能です。

 

STAND TOOL POACH/STAND PHONE POUCH

さらにコンパクトな収納バッグとして活用できる「STAND TOOL POACH」と「STAND PHONE POACH」。いずれもデスク上に立てた状態を維持でき、スマートフォンスタンドにもなるのが嬉しいポイントです。

 

STAND DOCUMENT BAG

「STAND DOCUMENT BAG」は、仕事で書類を必要とする方をサポートするアイテムです。自宅やカフェなど広いスペースを使えず、書類を広げられずに困った経験はありませんか?

インデックス付きの仕切りファイルで、必要な書類を分かりやすく保管できると同時に自立させた状態で内容を確認できる優れものです。

 

あなたの働き方に寄り添うオフィスバッグで、移動が多い働き方でも効率よく取り組めます。オフィス環境をカスタマイズして、もっと自由に楽しく働きましょう。

 

トヨタコネクティッド株式会社の東京のスタートアップ企業との連携や技術開発、シェアオフィスの交流を目的とした新拠点「GLIP」。
ここは東京から世界への繋がり、グローバルに人が集い、イノベーションを促進する場となっています。今回はアジャイル型のオフィスで、エコ素材を使用したこだわりのスツールや可動性のある造作家具にフォーカスを当ててご紹介。

 


執務エリアの家具は、アジャイル型のオフィスに相応しいように車輪で移動できるようになっています。ニュートラルな空間を意識しながら、車をモチーフにコーポレートカラーをアクセントにした可動性の高いスツールをデザインしました。マテリアルなどで素材感を活かし、意匠性にもこだわっています。

 


オフィスチェアに関してはリユースして張地を張替えて使用。新規で揃えるのではなく、長く使えるように生まれ変わらせることで、自然環境にも配慮したオフィスであることをアピールさせます。

 


Global Leadership Innovation Place(GLIP)は、「リアルな価値創造のためのリアルな出会いと共創によるイノベーション実現の場」のコンセプトを軸に、変化する空間や家具で構成されています。働く人々が使いやすいように自由なレイアウトができ、自然なコミュニケーションを誘発し刺激溢れるオフィスとなっています。

2022年5月に、東京都は「首都直下地震等による東京の被害想定」と「南海トラフ巨大地震等による東京の被害想定」をました。東京に限らず、大地震をはじめとした自然災害への備えは、企業にとっても必須業務の一つとなっています。

参考:東京都防災ホームページ

 

企業における防災対策は、国の防災基本計画で推進されています。BCP(事業継続計画)の一環として、対策を進めている企業も増えているようです。「防災担当者」に任命されている方もいるかもしれません。
しかし具体的になにをどう対策すればよいか、迷う方も多いのではないでしょうか。

 

KOKUYO(コクヨ)では、企業の防災対策を具体的にサポートするサービスと商品を提供しています。けして主役ではない「防災用品」をワークスペースや働き方に合わせて、カスタマイズできる収納と防災グッズ「PARTS-FIT(パーツフィット)」です。

 

コクヨのバーツフィットは「基本備蓄」「深堀備蓄」「拡張備蓄」に分類した備蓄品と、それを収納する家具を組み合わせたものです。備蓄品を入れているダンボール箱もパターン化されているため、収納スペースを無駄にしない計画が可能となります。

 

内容物が一目で分かるように、イラストのアイコンとはっきりとした大きな文字でラベリングされています。被災時に担当者が不在でも、すぐに発見できるため安心です。これまでは一箱に12・24・48とダース単位で物が入れられていました。パーツフィットは「30個入り」など、在庫管理がしやすい単位の入数になっています。

 

また個人に対応した「備蓄セット」を1日分+追加2日分でつくり、計3日分の組み合わせができるようにしています。保管スペースの広さやそれぞれの企業防災計画に基づいて、カスタマイズしやすいでしょう。

 

そのほか、次のようなものもラインナップされています。

・安全に避難するための避難セット

・深層備蓄:基本備蓄の周辺用品。紙コップやトイレットペーパーなど、基本備蓄の使用を補助するもの

・拡張備蓄:救急用品など、基本備蓄の不足要素を補うもの

・収納用ダンボール箱

 

さらに企業の規模や特性にあわせて、どのような防災対策を計画・導入すればよいかをサポートするサービスも提供。パーツフィットを導入後も、在庫管理や期限通知サービスなど継続的な支援もおこなっています。

東日本大震災では、首都圏でも交通機関がマヒして多くの方が帰宅困難者となりました。地震だけでなく、大型台風や集中豪雨、大雪などの災害はいつどこで発生するか分かりません。従業員の命と生活を守るための防災対策は、これからのオフィスにとって必須項目となるでしょう。ぜひ一度、防災について考えてみてください。

 

【関連記事】オフィスの防災対策は万全ですか?安心して働ける環境を見直そう

働き方の多様化にともない、フリーアドレス制を導入する企業も増えてきました。テレワーク・リモートワークと出社を交代でおこなうハイブリッドワークも、多くの企業で定着してきています。

そのようなオフィス環境では、固定のデスクやキャビネットを持たないケースも考えられます。働き方が変わる今、収納は従来通りでよいのでしょうか?

USMのモジュラーシステム「USMハラー」は、これからのオフィスで重要なポイントとなる可変性のある収納家具です。オフィスの収納をフレキシブルに変化させる家具の魅力を探ってみましょう。

 


USMは1885年に創立されたスイスの企業です。品質のよさ、普遍的なデザイン、環境に配慮した技術力は世界的な評価を得ています。2001年には、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久コレクションに選ばれました。

 

USMハラーの基本構造は次のパーツで構成されています。

・スティールチューブ(クロームメッキ)

・ボールコネクター(真鍮)

・スティールパネル(パウダーコーティング)

 

モジュラーシステム家具であるUSMハラー。パターン化されたサイズのフレームとパーツを自由に組み合わせて、オフィスのあらゆる空間にマッチした収納を実現します。カラーは14種類から選べるので、企業のイメージにあわせて空間を鮮やかに彩ってくれるでしょう。

 

コンパクトサイズの収納の組み合わせも可能。社長室や役員室をスタイリッシュに見せる収納として、あるいは在宅ワーク用の収納としても使ってもよいでしょう。また同じモジュールのデスクシリーズも展開しているので、ワーカーに必要な家具をトータルコーディネートできます。

 

階段状に組み合わせて、ベンチ使いをするなど、活用方法の幅が広いのも魅力のひとつです。

 

ストレスの積み重なりやすいオフィスでは、リラックスできる環境も重要なポイントです。USMハラーのユニットに組み込める「ワールド・オブ・プランツ」を取り入れて、オフィスに植物を気軽に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

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オフィス家具や室内建材を対象とした国際的な環境基準である「グリーンガード認証」と「Cradle to Cradle認証」を取得しています。今後、サステナブル(持続可能)なもの、エシカル(倫理的)な商品を購入し、環境や社会へ配慮する取り組みは、企業にとって当たり前になります。USMハラーは、企業の姿勢を表現するアイテムとしてもおすすめの商品です。