快適に仕事を行うには、オフィス環境の整備が重要です。なかでも、デスクワークをメインとするワーカーにとってなくてはならないアイテムがオフィスチェアです。そこで、快適性・機能性とデザイン性の高さも魅力的なオフィスチェアをご紹介します。

 

1923年に創業し、20世紀半ばにはモダンな家具の第一人者としても名を馳せた「Herman Miller」。ジョージネルソン・チャールズ&レイ イームズなど、数多くの歴史に名を残すデザイナーとともに数々の名品を生み出しています。ご紹介する「Aluminum Group Chairs」もその一つです。

 

1958年に発表された屋外でも使えるチェアは、耐久性に優れているだけでなくデザイン性の高さも着目すべき点と言えるでしょう。優美なフォルムを持つチェアは、オフィスだけでなく家庭のリビングでも多くの人々に愛され続けてきました。

 

革新的なサスペンションの開発により、安定したサポート感と柔軟性のある座面となっています。このサスペンションは、アルミニウム材のフレームに張地をピンと張られることで実現しています。座面・背面はレザーまたはファブリックから選択可能。美しいシルエットだけでなく、快適な座り心地が備わったチェアです。

 

2001年には、従来のレザーやファブリックの仕様のほか、新たに高い通気性のあるメッシュ素材を導入しています。ライフスタイルやワークスタイルの変化に伴い、積極的にブラッシュアップしているのもハーマンミラー社の製品が長く愛される理由の一つと言えるでしょう。

キャスターやアームなどの有無が選べ、ラウンジチェアのようにリラックスして過ごすためのオットマンの用意もあります。キャスターにはカーペットに対応した仕様もあり、過ごす場所に合わせて快適なモデルの選択ができます。

 

「Eames Aluminum Group Chairs」は、モダンデザイン界の巨匠チャールズ&レイ・イームズのデザインです。ラウンジチェアやシェルチェアなど、プロダクトデザインやインテリアに興味がある方なら、一度は目にしたことがあるでしょう。屋外でも使えるチェアとして、イームズ夫妻にデザインを依頼したことからこのチェアは生まれました。

 

カラーコーディネート次第で、モダンインテリアからポップインテリアまで様々な空間にフィット。オフィスデザインの可能性を広げてくれるチェアです。

 

WORK KITでの導入オフィス

 

 

 

ノートパソコンを使う時にスタンドを利用している方も多いでしょう。角度をつけるだけで、キーボード操作のしやすさや画面の見やすさが各段に上がります。しかし、無機質な素材の物が多く、インテリアにそぐわないと感じていませんか?

 

本記事でご紹介するMOFTの「Laptop Carry Sleeve」は、ヴィーガンレザー製でおしゃれなパソコンスタンド兼キャリーケースです。キャリーケースとしてノートパソコン(ラップトップ)の持ち運びができ、1秒で組み立ててスタンドとしても使えます。

 

ノートパソコン(ラップトップ)を保護しながら持ち運べるキャリーケースとして使えます。14インチ・16インチの2サイズがあり、それぞれ以内のデバイスに対応しています。(お手持ちのパソコンがフィットするかどうかは、仕様書などでサイズを確認のうえ、検討してください)

 

スタンドとして使う時は、作業のしやすさに合わせて選べる角度と高さを2段階に設定可能です。使っているノートパソコン(ラップトップ)の画面や使い方に合わせて、お好みの角度を選択してください。

防水のヴィーガンレザーを使っており、傷にも強く持ち歩きにも安心です。日常的なメンテナンスとして、中身を取り出した状態で少し湿らせた布で拭くようにしてください。衛生面がより気になる外側は、除菌アルコールの使用も可能です。残留物が残さないために、すぐに蒸発するようにします。(内部へのアルコールの使用は不可)

 

スマートに持ち歩きたいノートパソコンですが、付属品の収納ができず結局バッグが増えてしまうこともあるのではないでしょうか。このLaptop Carry Sleeveには、伸縮性のあるポケットが用意されており、電源アダプターやスマートフォン・メモ帳などの必携品を収納できます。

 

内部にはカードポケットもついています。

 

カード収納を兼ねたスマートフォンスタンドやタブレットスタンドも用意があります。いくつかのデバイスを使うなら、同じカラーでコーディネートしてみるのはいかがでしょうか?

 

カラーバリエーションも豊富で、インテリアやファッションに合わせてお好みのカラーを選べます。高級感のあるスタイリッシュな見た目で、旅先やカフェなどでも雰囲気のよいスタンドを使ってパソコン作業をすればモチベーションも高まるでしょう。

オフィスで書類や文房具を整理するときに必要なラベル。ファイルの背表紙一つひとつにラベルシールを貼り、棚に並べた経験のある方もいるのではないでしょうか。ペーパーレス化が進みファイリングをする書類も減ってきた時代ですが、まだまだアナログに書類や物を管理する必要がります。簡単におしゃれなラベルが作れたら手間のかかるラベリング作業も捗るはずです。

 

そこでご紹介したいのが、こちらのラベルプリンタです。ラベルプリンタの代表格のひとつ、KING GIMのテプラには様々なモデルがあり、すでに多くのオフィスで大活躍しています。そのテプラに、スタイリッシュな見た目とスマートフォンアプリを連動させておしゃれなラベルを作成できるモデル「MARK」が生まれました。

 

すっきりとしたシンプルなデザインです。カラーはナチュラルなインテリアに合わせやすいベージュとモダンな空間にもなじむブラックの2色で展開しています。

 

「シンプルで細やかなディテールが際立つベーシックな形」を目指し、Design Studio Sの柴田氏がデザインしました。スマートフォンと接続してラベルを作成する工程上、これまでのモデルにあったキーボード部分がそぎ落とされて、ミニマルデザインを実現しています。

 

専用アプリをスマートフォンにダウンロードし、お好みのデザインからラベルを作成しBluetoothで「テプラ」と接続して印刷します。

 

ラベルデザインの種類やフォント・絵文字も豊富に用意されています。オフィスだけでなく家庭でもさまざまなシーンに合わせたラベルを作れます。チャット感覚で素早くテキスト入力をする「クイック作成」や、シーンに合わせて同じデザインで異なる文字を作る「一括作成」など、作成者の用途に添ったラベルを手軽に選択可能です。

 

360dpiの高精細ヘッドを採用し、繊細なラベルデザインも美しく印刷できます。絵文字やマークもわかりやすく繊細に表現されるので、多くの人が目にするオフィスでも視認しやすいでしょう。

 

オンライン化が進み、パソコンでの書類整理が増えたとしてもオフィス内での書類や物の整理は必要です。面倒な書類のファイリングや文房具整理も、手軽でおしゃれにラベル作りができれば捗ること間違いありません。オフィスでの雑務を楽しみながら、効率よく進められるようになるでしょう。

従来のオフィスは、デスクとチェアが並び、収納・OA機器が置かれた無機質な印象でした。近年、オフィスデザインはより快適で心地よい空間になっています。ベンチ型のソファなどを用いた休憩兼作業スペースなども設けられるようになりました。

これまでオフィスでは、高さの低いテーブルは応接室など以外ではあまり使われませんでした。しかし、オフィスのあり方、働き方の変化に伴い、オフィスでもデザイン性の高いサイドテーブルやコーヒーテーブルなどの需要が高まっています。

本記事では、デンマークのプロダクトブランド「HAY」のサイドテーブルをご紹介します。オフィス使いにもぴったりのデザイン性が高く、便利なアイテムです。

 

BOWLER SIDE TABLE」は、家庭使いはもちろんパブリックスペースにも使いやすい安定感のあるコンパクトなテーブルです。

支柱が天板トレイを突き抜けて湾曲しているデザインで、持ち運びにハンドルとしてつかめるようになっています。

支柱・ハンドル・トレイはスチール(粉体塗装)、台座は丈夫な花崗岩です。

 

 

支柱・天板トレイのカラーは全6色。ブラック・クリームホワイト・ペールブラウン・ベージュ・ファーグリーン・タイルレッドから選択できます。

天板トレイまでの高さは60cm、ハンドル部分を含めた全長は70,5cmです。天板トレイ直径は36cmで、飲み物やスマートフォン・タブレットなどを置くのにピッタリ。

 

スウェーデンに拠点を置くアメリカ人デザイナー「シェーン・シュネック」がデザインしました。シンプルかつ革新的な製品を生み出すことをコンセプトに、遊び心のあるプロダクトデザインを数多く手がけています。

 

休憩室のソファ横に置けば、気軽に飲み物を置ける場所となるでしょう。軽量なので、利用者のいる位置に簡単に移動させられます。安定性・丈夫さ・持ち運びの便利さは、不特定多数の人が利用するオフィスでも安心して利用できます。

 

シンプルながらもインパクトのあるデザインは、オフィス空間にもマッチします。効率よく業務を進めるにあたり、集中して作業を行う時間と同様に、スイッチを切り替える休憩時間も大切です。

今後ますます、このようなリラックスできるスペースの導入がオフィスに求められるようになるのではないでしょうか。今回ご紹介した「BOWLER SIDE TABLE」のような、デザイン性も高く、オフィス使いにも向いているサイドテーブル・コーヒーテーブルでオフィスを彩ってみてください。

 

 

SDGsやエシカルオフィスなど、環境や人権などの社会問題はオフィスにとっても関わりの深い重要なトピックスの1つと言えるでしょう。

現代社会における技術の進歩は、環境破壊と環境保全はどちらの側面を持っています。今回ご紹介する家具は、3Dプリンタを使い脱炭素社会の実現に向けて開発されたチェアとテーブルです。

 

オフィス家具・文具メーカーの「OKAMURA」で取り扱っている「Up-Ring」は、産・官・学が連携して開発した新しい形の家具です。

 

環境省の委託事業「バイオポリエチレン家具プリント製造実証事業」の成果に基づき、慶應義塾大学KGRI環デザイン&デジタルマニュファクチュアリング創造センターとのコラボレーションで実現しました。

3Dプリンタで生産することで、金型が不要となりコストカットが実現できます。また、無駄な材料消費・騒音・消費電力を抑えられるため、環境にも優しい製造方法です。

原材料は、サトウキビ由来のバイオマスポリエチレンです。サトウキビを育てるなかで、CO2吸収による温暖化防止にも一役買っています。

 

商品ラインナップは3つ。

「ハイバックチェア」は、一体型の流動的なデザインが空間にユニークさをもたらしてくれます。立ち座りがしやすいように、体重移動で椅子全体が傾くような設計になっています。

 

「ローバックチェア」は、前傾姿勢を想定してデザインされています。自然に背筋が伸び、対話や作業がしやすい姿勢を維持できるでしょう。

 

書類や飲み物を置けるような、「カフェテーブル」も用意されています。角に丸みのある三角形天板と変形型の台座のデザインが印象的です。

カラーはチェア・テーブルいずれも、ストーン・アッシュ・リーフ・アースの4色展開。オフィスのインテリアに合わせて選べます。色違いを並べて個性的な空間演出をしても面白いでしょう。

 

完成品は配送センターから直接納品されます。将来的には国内各所に3Dプリンタを設置し、輸送経路短縮によるCO2排出量削減のため納品先での製造を検討しているそうです。今後、さらなる開発が期待されるチェア・テーブルをオフィスに取り入れてみてはいかがでしょうか。

会議やミーティングで、アイデアを共有するためにホワイドボードを利用している方もたくさんいるでしょう。しかし、機能性は高くても「大きくて重い」「動かしにくい」「デザインに魅力を感じない」などの悩みはありませんか?

本記事では、おしゃれなオフィスに彩りを添え、気軽に移動させられるデザイン性の高いホワイトボードをご紹介します。

Mobile Markerboard」は、knoll officeから販売されているキャスター付きのホワイトボードです。

「knoll」は、1938年にドイツ生まれのハンス・G・ノールによってアメリカ・ニューヨークで設立されました。家庭用家具のほか、デザイン性の高いオフィス家具を数多く取り扱っています。

チームメンバーでカジュアルなミーティングやブレインストーミングを行うときに、アイデアを書き留めたり、情報を共有したりするためになど便利に使えます。

シンプルなデザインは場所を選ばず、空間にフィットするでしょう。無駄のない形状ですが、脚部の特徴的なデザインが印象的です。オープンスペースの間仕切り・パーテーションとしても活躍するアイテムにもなります。

 

ミニマルデザインで印象的なシルエットが魅力的な「Mobile Markerboard」は、1997年に設立された「Antenna Design」がデザインしました。

 

文字や図を書くだけでなくマグネットの使用もできるので、資料などを貼ることもできます。

キャスターが付いているので、オフィス内をスムーズに移動可能。

 

ボードの前面には、マジックやクリーナを置く棚が付いており、プレゼンボードなどを立てかけることもできます。また、棚の横には、マジックやクリーナーを収納できるカップトレイの取り付け有無が選択可能です。

 

脚部のカラーは全5色。オフィスの雰囲気に合わせてお選びください。

 

Antenna Designが手がけた「Toboggan Chair Desk」と同じカラー展開なので、組み合わせてコーディネートを楽しめます。

 

対面で行うミーティングの最も大きなメリットである「リアルな場」で生まれる何気ない会話やちょっとしたアイデア。コミュニケーションを図りながら気軽に使えるホワイトボードを活用して、実りあるミーティングを実現してみてください。

チームワークを円滑にし、コミュニケーションを促進するためにはフリースペースやリフレッシュスペースを活用することをおすすめします。しかし、集中して作業をしたいときには、1人きりの場所が欲しいと感じる方もいるのではないでしょうか。

また近年、オンラインでのミーティングや商談が増えてきています。他者の映り込みなどに困るケースもあるでしょう。そのような場合にも便利に使えるのが、パーテーションです。

 

オフィス文具・家具メーカーのKOKUYOでは、多様化する働き方にフレキシブルに活用できるパーテーションを数多く展開しています。

本記事では、そのなかから2種類のパーテーションをご紹介します。

 

Maniito [マニット]

リビングのようなくつろぎ感のある空間になじむ、優しい印象のパーテーションです。角のエッジを落とし、丸みのある形状でやわらかさを出しています。

 

一体編みの布で作られており、無機質になりやすいオフィスにふんわりとした雰囲気をもたらしてくれます。オリーブグリーンやマスタードイエローなど、落ち着きのある優しいカラーも選べ、オフィスインテリアをおしゃれに彩ります。

シンプルな空間には、ブラックまたはライトグレーがおすすめです。冷たい印象になりがちな色でも、柔らかなファブリック素材で、インテリアの邪魔をしません。

用途に合わせて高さ・幅を選べ、フレーム内側のマグネットで2枚・3枚と繋げられます。軽量かつ簡単な構造のため、レイアウト変更も気軽に行える点も使いやすさのポイントです。

 

inframe [インフレーム]

多様な組み合わせで、さまざまなシーンに使えるパーテーションです。WEBミーティング用のブース、ソファーブース、あるいは個人デスクを囲む集中ブースなど、オフィスで想定される間仕切りが必要なケースに幅広くマッチします。

 

Maniito同様に、やわらかな触り心地のファブリック素材で、リラックスした雰囲気を出してくれるでしょう。

 

ソファやチェアを組み合わせれば、休憩スペースや来訪者の待合スペースなどにも活用できます。ライトオリーブ・ネイビー・ソフトテラコッタなど、カラーバリエーションも豊富です。

 

オフィスのパーテーションと言えば、かっちりとした雰囲気でどこか拒絶されているような印象の物が多いと感じている方もいるかもしれません。ここで紹介した2種類のパーテーションは、カフェにいるようなリラックス感がありインテリアをおしゃれに彩ってくれます。オフィスの機能性を高め、心地よい演出をしてくれるアイテムです。

効率よく仕事を進めるためには、デスク周りの環境整備は欠かせません。オフィス全体は、専門業者による清掃を行っている企業も多いでしょう。しかし、デスク上は個人で管理しているケースがほとんどではないでしょうか。

 

整理整頓はもちろんですが、OA機器の使用も多く静電気でほこりがたまりやすいオフィスデスク。清潔な環境の維持やコンセント火災などの事故を防ぐためにも、こまめな清掃を各自で行うことが重要です。

 

BLUEFEEL(ブルーフィール)のコードレスハンディクリーナー「MONATNC(モンタン)」は、軽量でパワフルなハンディ掃除機です。

吸引力はiPadを持ち上げられるほど強力な150000Pa。髪の毛やホコリをしっかり吸い上げてくれます。

BLUEFEELは、ポータブルスマートデバイス専門のブランドです。日々の暮らしのなかで感じる小さな不便さを解決し、生活の質を上げる製品を数多く生み出しています。

 

すっきりとコンパクトな見た目はオフィスでも邪魔になりません。スタンドに置くだけで充電ができ、コードがないので使用するときも楽に扱えます。

わずか550gと軽量なので、片手で扱えるのも嬉しいポイント。吸い取ったゴミはダストケースに溜まる仕組みで、ケースを取り外してゴミを捨てるだけの簡単な設計です。

 

パーツの組み合わせ次第で、デスクの上から足元までさまざまな場所をきれいにできます。ホワイトとグレーを基調としたスタイリッシュな見た目は、デザイン性の高さに魅力があります。

 

デスク上だけでなく、チェアのすき間やブラインドなど、オフィスのちょっと気になる場所をさっときれいにしてくれるアイテムです。デザイン性・機能性に優れたMONATNCで 、日常的に気軽に清掃を行い、いつでも気持ちよく働きましょう。

オフィスデザインを考えるときに、おしゃれであることはもちろんですが、快適性が高いかどうかも重要なポイントです。

デスクワークが多い仕事なら、オフィスチェアはもっとも大切なアイテムの1つと言っても過言ではありません。

 

デスクワーカーにおすすめしたいのが、美しさと機能性・快適性にこだわり、世界中で多くのワーカーに愛用されているHerman Millerの「Sayl Chair」です。

1923年に創業したHerman Millerは、20世紀半ばにはモダン家具の代名詞として知られるようになりました。現在は、住宅用家具のほかにワークチェアなどオフィス家具も数多く取り扱い、世界中で愛されるモダン家具を世に送り出しています。

 

歴史あるHerman Millerがデザイナーのイヴ・ベアールに依頼して作られたのが、「Sayl Chair」です。武骨なデザインで機能性ばかりが優先されていたオフィスチェアの常識を覆す、エレガントな美しさを兼ね備えています。

Sayl Chairの名前の元になっているのは、まるで「船の帆」のように見える後姿。そこで船の帆を意味する「Sail」と、チェアの革新的なYタワー構造の「Y」を組み合わせて名づけられました。

仙骨をサポートする形状の3Dサスペンションバックは、背骨の自然なS字カーブをキープしてくれます。身体の負担を減らし、疲れにくい姿勢を保てるようになっています。

 

 

 

カラーバリエーションも豊富なので、さまざまなオフィスシーンに合わせて選ぶことができるでしょう。

 

オフィスチェアは、ナチュラルテイストのインテリアには合わせにくいと考える方もいるかもしれません。Sayl Chairは、優しい雰囲気の内装にも調和します。

 

座面とフレームのカラーコーディネートで、空間演出を楽しみましょう。画一的な印象になりやすいオフィスチェアですが、Sayl Chairはインテリアコーディネートの幅を広げてくれるアイテムとなります。

ポリ塩化ビニールを含まず、ほとんどが完全にリサイクルできる素材で作られており、環境に配慮したデザインも、このチェアが優れているポイントの1つです。

 

サイドチェアなどのバリエーションも多く、オフィスでのさまざまなシーンで活躍してくれます。健康的で快適に働くために、オフィスチェアにこだわってみてはいかがでしょうか。

環境をととのえるためのアイテムのひとつに「香り」があります。ご自宅で、アロマオイルなどを焚いて好みの香りで空間を満たしている方もいるのではないでしょうか。

オフィスはさまざまな人が出入りするため、強い香りは控えたほうがよいかもしれません。でも、少しでも心地よい香りがあるといいなと悩んでいませんか?

 

Odaiのエッセンシャルオイルは、クロモジ・タムシバ・ヒノキ・カナクギノキなど、樹木の葉や枝から抽出しています。ティッシュペーパーやハンカチなどにそっと含ませて、天然成分100%の森の香りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

オイルと同様の4種の樹木から抽出した芳香蒸留水に、さらにオイルをブレンドしたリードディフューザーもおすすめです。スティックには樹木の枝を使っており、自然の雰囲気を演出できます。

 

これらの商品はすべて、三重県大台町の樹木を使用しています。ユネスコエコパークにも認定された大台町の、豊かな自然に育まれた森の香りです。

 

オイルやディフューザー以外にも多彩な商品がラインナップされています。

 

香りをプラスするのではなく「消臭」も空気環境の整備に大切なポイント。抗菌・殺虫効果がある成分を含む、大台町産のヒノキ・クロモジから抽出した蒸留水から作られた「消臭スプレー」もオフィスで活躍するアイテムとなるでしょう。

 

希少なニホンミツバチの蜜ろうに、樹木の精油・ホホバ油・椿油をブレンドしたクリームもあります。革・木に適度な潤いとツヤを与えてくれる「レザー&ウッドトリートメント」で、オフィスバッグや靴などのお手入れに使ってみてはいかがでしょうか。

 

伐採にチェーンソーなどの機械を使うとオイルが付いてしまい、香りや品質に影響を及ぼします。そこで、Odaiの精油の原料となる樹木はのこぎりや剪定ばさみなどで、一枝・一葉ずつ丁寧に採っています。

 

抽出作業はすべて手作業で丁寧に行い、清流として知られる宮川の支流から引いた水が使われています。大台町の自然がぎゅっと詰まった、天然成分100%の精油なので、安心してお使いいただけるでしょう。

 

環境への配慮は、ワーカー個人だけでなく企業としても重要な要素です。グローバルな視点でも、SDGsや健康経営は大きな課題として注目されています。

オフィスで心身ともに健やかに働くためにも、心地よい環境をととのえることが大切です。自然を慈しみ、最大限の敬意をもって生み出された「森の香り」で、快適なワークスペースを実現させてください。

 

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オフィスで共有している文房具が、どこにあるかわからなくなる「文房具迷子」に悩まされている方も多いのではないでしょうか?フリーアドレス制などで固定席を持たないワークスタイルも増え、個人の文房具管理もしにくくなったという声も聞かれます。

 

文房具の迷子を防ぐには「物の住所」を決めるのがポイントです。はさみ・ホチキス・カッターなどの定位置を定めてあげるとよいでしょう。特に、共有している文房具は、一目で保管場所がわかるかどうかが重要です。

 

オフィス文具や家具メーカー「KOKUYO」の「OKI-BUNGU」は、ワーカーや備品管理者の悩みをすっきり解決してくれます。取り出しやすく戻しやすいように、文房具の形に合わせた凹凸が作られており、どこに片付ければよいか一目瞭然です。

定番文具をパッケージ化しているので、欲しい物がそろっています。箱から取り出して、デスクや棚の上に置くだけで誰でも使える文房具置き場となります。

 

 

「基本セット」には、はさみやカッターナイフ・ステープラー(ホチキス)・修正テープなど、共用利用の頻度が高い文房具が用意されています。

 

個人で使うための「ミニセット」や、ミーティングやブレインストーミングにぴったりのホワイトボード用マーカーなどがセットされた「ミーティングセット」も用意されています。

 

消耗品の補充セットがあれば、中身がなくなっても安心です。また、わかりやすくトレーに並べておけるので、在庫管理もしやすいでしょう。

さらに嬉しいのが、こちらの「ライティングペーパーセット」です。書き心地のよいキャンパスノート原紙を使ったA4サイズの引き用紙が300枚セットされています。薄いブルーの5mm方眼罫が引かれています。このラインはコピーをしても写りにくく、使い勝手がよい仕様です。

 

ノートなどの紙製品を生産するときに発生する紙端材を再生して作られた布を、トレーの表装に使用しています。また、トレーの引き手は「結の森」のヒノキ間伐材を使うなど、環境にも配慮された製品です。

 

「結の森」とは、コクヨが高知県・四万十町森林組合とともにスタートさせた森林整備などを行うプロジェクトです。「森林の適切な管理」「間伐材の利用」「モニタリング調査」などを行っています。

 

オフィスで文房具の紛失にお困りなら、文房具の固定位置をしっかり決められるセットをぜひ利用してみてください。

近年、スマートフォンやタブレット、パソコンなどでメモを利用している方も多いでしょう。しかし、やはり手書きでさっとメモを取りたい、すぐにデバイスを起動させられないなど、慌ててしまうシーンもよくあります。

そんなときには、やはり手書きのメモ。でも、メモ帳やボールペンを持ち歩くのはかさばりますし、書いたメモをうっかりなくしてしまう……なんてことも。

 

そんなときにおすすめなのが、電子メモです。オフィス文房具を数多く手掛ける「KINGJIM」でも、魅力的な電子メモを提供しています。今回ご紹介する「boogie board(ブギーボード)」は、コンパクトかつ軽量で持ち運びやすくオフィス使いにもぴったりです。

 

打ち合わせの覚書きや伝言メモとして、オフィスだけでなくご家庭でも便利に使えます。

 

メモ帳として持ち歩きやすいA6手帳サイズのモデル「BB-14」は、オフィスで使いやすいBLACK・WHITEだけでなく、気持ちを明るくしてくれるようなYELLOWなど、シックな色をメインとしながらも多彩なカラーラインナップ。お好みに合わせて、選べます。

 

筆記面積の広い「BB-17」や2画面モデル「BB-16」、お手頃価格の8.5インチモデル「BB-1GX」など、用途に合わせた数多くのモデルが用意されています。

 

使い方はとてもシンプルです。スタイラスで画面上に直接、文字などを書くだけ。なめらかな書き心地で、ストレスがありません。消すときはボタン一つでOKで、消去回数はモデルによって異なりますが約2.5万〜5万回です。

専用アプリ「Boogie Board SCAN」を使えば、書いた内容を画像データで保存できます。保存データは編集画面で色付けやテキストの追加も可能です。

 

ふせんサイズの「BB-12」は、手のひらにおさまるコンパクトサイズ。画面サイズは3.9インチLCD(75×64mm)で、重量わずか40gです。電話番号をメモしたり、TODOを書いたり、ふせんのように気軽に活用できます。

快適&効率のよいオフィスワークのために、おしゃれな電子メモパッドを使ってみてはいかがでしょうか。

オフィスの空気環境がよくないと、心身に悪い影響を与えます。心地よい空気環境は、気持ちよく過ごすためだけでなく、すっきりとした頭で仕事に取り組むためにも重要です。しかし、「忙しいなかで換気を頻繁にするのもなかなか大変……」という声も聞かれます。そんなときに活躍するのが、空気清浄機です。

 

そこでご紹介したいのが、インテリアアイテムとしても活躍する「briiv(ブリーヴ)」。一見すると、インテリアグリーンの一種のようですが、れっきとした空気清浄機です。

 

上部の緑色の部分はコケでできており、PM10・花粉・アレルギー物質を、その下の茶色い層はココナッツで、PM5.0・バクテリア・カビなどを除去します。

さらにその下には、カーボン・ナノファイバーが敷かれ、PM2.5・有害粒子・有毒ガスを取り除き、空気をきれいにしてくれる優れものです。ペットや汗、たばこのにおいにも対応し、きれいな空気に換えてくれます。

90%再生可能な自然素材でつくられた、環境配慮ができる商品でもあります。自宅やオフィスの空気を浄化し、爽やかな環境を生み出してくれるでしょう。

 

インテリアグリーンにも、空気清浄効果があるともいわれています。光合成をおこなう過程で、二酸化炭素を吸収し酸素を放出するためです。briivは、観葉植物3,043個分の空気清浄能力があります。

お手入れとしては、毎日の使用で3ヵ月ごとのフィルター交換が必要です。専用のマトリックスフィルターを使用し、定期的な取り換えメンテナンスをしてください。briiv専用の無料アプリ(Android・iOS対応)で、フィルターの状態を確認して適切な交換時期をチェックすることも可能です。

 

 

コケやココナッツも、ほこりなどの汚れが付着してしまうことがあります。ティッシュなどで汚れを取り除き、ある程度使用を継続できますが、長期間の利用ではコケフィルター自体の取り換えをするとよいでしょう。1年交換用のセットも用意されています。

 

空気清浄機とは思えないおしゃれなデザインは、インテリアアイテムとしても活躍してくれるでしょう。デスクの上に置いておけば、緑が目に入り癒しを感じられます。ぜひ、職場やご家庭に置いてみてはいかがでしょうか。

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